続・詰め放題

もう１枚入りそうだったので袷を突っ込んでみたら入ったので、うんとこしょと抱えて持って行った。
重くて途中何度も担ぐ肩を変えて持って行った。
そしたら・・・
新しい袋を用意して、袋を提げられる状態でと言うではないか！？
はみ出してもいいって言われたし、チラシのどこにも提げられる状態とは書いてない！
「提げられる状態にしなきゃならないんだったら最初からそう言ってくれないと、
はみ出してもいいって言われたから詰め込んできたのに、重い思いして持って来たのに・・・」と言うと、
「今回は特別にこれで承ります」と言ってくれた。
今だに袋の手提げが食い込んだ肩が痛い・・・

持ち込んだ物を点検している間に、黄櫓染と言うのを見せてもらった。
反物の色が太陽の光に当たった時に色が変わる不思議な染め物でした。
大島を染めたのがありとても素敵だったのだけど、いかんせんいいお値段だったので目の保養と言うことにして、
丸洗いの代金だけ払って帰るつもりだったのに、襦袢が￥３９，０００と見ていたのが￥３，９００と言われ、
仕立て上がりの金額を聞くと今まで作ったどこよりも安かったので、思わず真剣に反物を見てしまった、、、。
で、いいのがあったのでついつい買ってしまった、、、。
１１枚丸洗いに出せて凄い得した気分だったのだけど、結局ミイラ取りがミイラになってしまったようだ、、、。
安いからいいとしても、実際もう襦袢もそんなに要らないかなぁ～と言う気もしないではないが・・・