おまけの人生・・・

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江戸東京博物館と寄席

2017-01-09 23:43:44 | 観劇・鑑賞など々
昨日に比べてまた少し調子がよくなりました。

今日は、江戸東京博物館に寄席を観に行って来ました。
5階の常設展示会場は新春の飾り付けがしてありました。

会場内の日本橋を渡り、常設展示室内にある徳川将軍家の婚礼を見て回り、
寄席の時間が近づいたので、中村座の前に並べてあるパイプ椅子に座って時間が来るのを待ちました。
最初は誰も座っていなかったのに、私達が行った時にはチラホラ埋まっていて、
ちょうどいい感じで中央の前から2列目が開いていたので、そこに座ったら、始まる頃には満席どころか、
周りには立ち見客もいて、上の階の日本橋の欄干からも二重の人だかりだった、、、。



まず奇術があり、その後落語だった。
目の前で見る奇術は、ネタが分かるものもあったが、真剣に見ていてもどんなトリックか分からないのもあった。
全部が分かってしまえば奇術にはならないだろうからな・・・(笑)
落語は名前も知らない人だった。
最初の入りが長く、ダジャレが多かったのだが、一呼吸置いて「あぁ~」と思うようなダジャレが多く、
おかしくて笑うより、気付くまでの間合いに笑ってしまった、、、。
落語は「饅頭怖い」で、ねーちゃんは知らない話だったらしかったが、
私は知ってる話だったので途中で落ちと話の流れが分かってしまい、ちょっとつまらなかった、、、。
噺家もあまり上手とは言えなかった、、、。
次回はねーちゃんの希望通り何とか亭にちゃんとした寄席を観に行こう~・・・

寄席が終わってから、残りを少し見て回り、博物館の7階にある桜茶寮で遅めのお昼を食べた。
やっとお腹が空いたと感じられるようになり、もうよくなったかなって感じだったが、
しっかり食べると夕飯が入らなくなるので、あっさりとうどんかお蕎麦にしようと思い、
ねーちゃんはお蕎麦にして、暖かい私は玄米うどんにした。

最初は玄米の感じはしなかったけど、噛んでいるうちに最後の方で玄米の甘い風味がした。

夜は、築地で買って来てたマグロのお刺身と厚揚げのステーキと野菜炒めを食べ、
ねーちゃんの最後の日だったのでビールも飲んだ。

今夜もダンナは夕飯は買ってきたから要らないと言って、私達が帰ったら部屋に入って出てこない・・・
市川海老蔵にござりまするを見ていたら、終わり近いころになって苛立つ呻り声が聞こえてきた。
テレビの音量を大きくしている訳じゃないし、ねーちゃんと大きな声で喋っている訳でもないのに・・・
何度目かの苛立ち声でねーちゃんが「寝ようか」と言ってテレビを消して部屋に行った。
あとちょっとで終わるところだったのに・・・

私達が部屋に引っ込んだら、呻りながら部屋から出てきた気配がした。
私達が部屋に引っ込まないと自分が出て来てご飯が食べられなかったからだろうか・・・?
ならそう言えばいいのに・・・