東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

リハビリ

2015-02-25 16:22:47 | 日々の暮らし in the countryside
先週
整形外科で受けた血液検査の結果が出ました

「特にこれといってないね!」

とキッパリのたまう先生

「リウマチでもないし…
じゃあ何かっていうと
かわいそうだけど加齢かなあ」

って先生
わたしにとってはリウマチではなかったことが大変嬉しいのであって
加齢による症状なら諸手を上げて歓迎です

よかった~

しかも炎症止めの飲み薬が効いているのか
痛みはずいぶん軽減していて
忘れそうになるくらいです

加えて数日前に
残業中にあることを発見

キーボードの少し遠いキーを
小指で叩くときに特に痛い気がする…

それから
キーボード操作の際に
右手の小指をなるべく使わないようにし
マウスも左手でトライ

そうしたら仕事中に痛みを感じることが
ほとんどなくなりました

「肩と腰のリハビリは続けてね
とにかく動かすことが大事
水泳やるといいよ
ラジオ体操もいいよ」

と先生がアドバイスをくれて
その日は初めてリハビリを受けました

簡単な内容で料金もとってもリーズナブル
これなら毎週続けられそうです

ちなみに
右手の小指のレントゲンを撮るときに
大仏様のようなポーズを指示されたのですが



改めて見てみるとやっぱり小指の第二関節が少し腫れています

小さな症状から
いろいろ気をつけるようにすれば
大きな症状を防げるかも、と
前向きに捉えて

「骨と関節を健康な状態にする」を
今年の抱負に加えたいと思います

霊峰

2012-03-17 13:21:42 | 日々の暮らし in the countryside
地元の人は
生まれたときから見ていて
もう特に何も思わないようなのですが

よそから来ると
その姿に圧倒されない人はいないと思います

家の近所でも
通勤中でも買い物途中でも

とにかく近くに見えて
その山肌まで見えて

朝陽や夕陽に照らされたり
雲や雪や霧におおわれたり

場所によっては裾野まで広く見えもして
圧倒的に綺麗で特別なので

眺めるているだけで
間違いなく心身に影響があると感じます

霊峰富士

遠くなってしまうのが
かえすがえすも残念

最近多い地震に誘発されて
噴火して地域に被害が出ないことを
遠くから祈りつつ

またきっと会いに来たいと思います

リゾート

2012-02-18 23:19:43 | 日々の暮らし in the countryside
引越してきたばかりの頃
職場で女性たちと
結婚式の披露宴会場の話をしていたとき

「鐘山苑かリゾートかなあ」

というせりふを聞いて

鐘山園はなんとなく和風の高級旅館と分かりましたが
リゾートってなんだろう?
リゾートウェディングってことかな?
軽井沢あたりに行くのかしら?

といろいろ考えてしまったことがあります

実はそれは
富士急ハイランド・リゾートホテル、の略称で
このあたりでは唯一の高層ホテル

地元に住んでいると
泊まることはそうそうないのですが
食事はみなさん時々行ったりするようです

3年近く住んでいて
一度も行ったことがなかったのですが
ランチバイキングに行く機会がありました

4階にあるレストランで
富士山が正面にとても綺麗

食事もとっても美味しくて
種類がものすごーく豊富

少量ずついろいろ食べられるのが
バイキングの楽しみですが
たぶん
全部のメニューのほんの10分の1くらいしか
食べられませんでした

でも
お腹一杯でも
デザートは別です



ちなみに
食べ盛りの息子は
食事をわたしの3倍くらい食べたうえ
デザートもおかわりして何度も食べていました

この前食べすぎで
胃を傷めて病院で薬もらったばかりなのになあ…

福豆

2012-02-04 16:20:23 | 日々の暮らし in the countryside
節分といえば豆

鬼のお面をかぶって豆まきはしませんが
年越しにおそばを食べないのと同じで
やっぱり豆を食べないと落ち着かない気がして

食後にポリポリと食べていると
ヒコちゃんが寄ってきました

あら、ヒコちゃん
食べてみる?

3歳になったから3つね

固いしなめても美味しくないし
食べるかなあと思っていたら

気に入ったようで
あっというまにペロリ

もっとちょうだい、のつぶらな瞳

ヒコちゃんにも
国産大豆のの美味しさ、わかるのね

どこで作ってるのかな?と
パッケージの裏を見てみると
そこには「豆まき」についての話が書いてありました

そのなかに

「自分の年の数あるいは年齢より1個多く豆を食べて…」

というくだりが

え?
1個多く?

それはなぜ?

知らなかった…

そういう地域もあるのかな

いずれにしても
年齢の数よりはるかにたくさん
食べてしまうんですけどね

冬タイヤ

2011-11-27 10:46:23 | 日々の暮らし in the countryside
やっと換えました~

最近会社でも
もう変えておかないとヤバイね、と
話題になっていた
クルマのタイヤ

なんといっても
職場は湖畔から富士山に向かって
ひたすら登山道(登り坂)

朝起きて
うっすらとでも雪が積もっていたら
会社の辺りは
けっこうな積雪、ということも

まだ
本格的に降らないうちは
除雪車が通っていない可能性もアリ

ですから
11月中になんとしても
タイヤ交換を済ませておきたかったのですが

お天気が悪かったり
用事があったりで
なかなかできなくて

月末になってようやく
天気が良くて
サッカーの試合も練習もない休日到来!

息子に7割くらい手伝ってもらって
無事終了しました

一安心です

ちなみに
最近はまた少し日中暖かいですが
明け方は氷点下まで下がることもしばしば

寝る前には
必ず予報で最低気温をチェックして
0℃以下になるようなら
水道管と給湯器それぞれの
凍結防止ヒーターのスイッチを入れて寝ます

引っ越してきた当初
これを日夜ずっとつけっぱなしにしていたら
ものすごい電気代が請求されて驚いて
東京電力に
何かの間違いではないかと
調べてもらったくらいです

集合住宅と違って
小さな一戸建て住宅なので
蛇口の数×2(水と湯)だけある水道管は
それぞれが地面から蛇口の高さまで約1.5mほど
外気にさらされています

その部分が夜間凍結しないよう
ヒーターの入った保温材で巻いてある、というわけで

これがわたしの想像を超える電気代の
原因だったようです

翌年からは
低温の夜間のみ電源を入れることにしたら
電気代も落ち着きました

でも
そんな工夫も
タイヤ交換も

今年で最後かなあ…と思うと
ちょっとサミシイ

ここの景色も澄んだ空気も
静けさも
たぶん何もかも

恋しくなりそうです

小さなレストラン

2011-10-29 14:05:32 | 日々の暮らし in the countryside
近くにあって
何回か行ったとことのあるお店ですが
この前初めてランチをいただきました

なんでも
ちょっと有名らしくて
このへんのレストランを紹介する雑誌にも
ちょくちょく載っています

お店の名前は
キャフェ・ドゥ・ブローニュ

カジュアルな雰囲気で
フランスの家庭料理を気軽に楽しめます
テラス席は犬同伴可
晴れた日には
木陰で食事っていいですよね~

シェフもお店の人も
全員日本人のように見えるのですが
オーダーを通すときなどに
「シル・ヴ・プレ」「ウィ」
といった声が聞こえてきます

店内で流れている音楽も
もちろんフランス語です

パンにはバターがつきません
これは
このパンはとてもお料理に合うので
ソースと一緒に食べてください、ということらしい

いろいろとこだわりのあるお店のようです



お料理は
とてもシンプルだけど
ひとつひとつ丁寧な味がします

ちなみに
隣接しているパン屋さん
ラ・ブーランジェリー
なかなか美味しくてオススメです

猿回し劇場

2011-10-29 13:46:06 | 日々の暮らし in the countryside
しばらく更新してないけど
元気?

というお手紙をもらって
1ヶ月以上更新していないことに気づきました

この1ヶ月何してたかなあ…?

そうそう
猿回し劇場に行ってみました!

以前、日光でも見たので
なんとなくわかっていたつもりだったのですが
お猿さんたちは
記憶よりもずいぶん小さくて
日光の猿軍団とは違って
それぞれソロでの活躍でした

それぞれといっても
出演者はビッグとQたろうのふたり…

ちょっと淋しい気もしましたが
それぞれパートナーの調教師の方との
信頼関係をじっくり見られた感じで
それはそれでなかなか良かったです

逆立ちなんて珍しくもないようですが



階段を登ってジャンプして
遠く離れたもう1つの階段に飛び移るんですよ!

ところで
ニホンザルは玉乗りは苦手なんだそうです



それなのに
玉に乗ったままポールの坂を登り
階段を1段ずつ下りて大成功~



この竹馬も
一人で立てて一人で登って
そして歩いているんです

動画で撮ればよかったなあ…

夕方の最終回だったせいか
お客さんは(極端に)少なくて
すごくいい場所で見れて
帰りにお猿さんと握手もしちゃいました

世界の社食から

2011-09-06 23:35:51 | 日々の暮らし in the countryside
久しぶりに
お気に入りのテレビ番組
NHKの「サラーマンNEO」を
パソコンでメールチェックの片手間に
何気なく見ていました

このコーナーは
富士通の「世界の車窓から」のテーマソングにのせて
パロディ風に始まるのですが
その内容はいたって真面目

タイトルどおり
企業の社員食堂を紹介するのですが

「うーん、NHKだから取材できるんだろうなあ」
と思わずにはいられない
超一流の企業ばかりです

そして今回
「フィンランド」という言葉に反応して
あわてて画面を見ると

イッタラ!!!

ええ~!?

本当に?

しばし
工場内の映像が流れていて

24時間交代でずっと
ガラスを吹いていることや
その技術と伝統は
創業当時から変わらないことなど
興味深い説明があり

いよいよ食堂へ

そこには
自社製のガラス食器がズラリ

各人が手にする
お皿やグラスだけでなく

花器や盛り鉢なども
もちろん全てです

中には
商品ではなく
食堂のためだけにある
オリジナルも

わたしの好きな
おなじみの曲線美の器も
見たことがないほど巨大なものが
ありました

ああ…
どうしよう

またフィンランドに行きたくなってきた

台風のおかげ

2011-09-04 08:55:52 | 日々の暮らし in the countryside
台風の季節

幸い直撃はないのですが
連日の雨は
とても激しいことも

家の中では
とにかく
洗濯物が乾かなくて困ります

でもおかげで
ちょっとした晴れ間に
虹も見えました

タイムリーにも
車で走っていて
CDから

Have you ever seen the rain
Comin down on a sunny day

このうたスキです

いろいろな意味があるらしいけれど

人生も

雨のち晴れ
ときどき虹、だと
いいなあ

湖の上の花火

2011-09-04 08:19:48 | 日々の暮らし in the countryside
今年も
湖上祭に行ってきました

夏はやっぱり
1回でいいので
花火を見たくなります

今年は
震災の影響でか
出店はナシ

中高生は
それではつまらないらしく
息子も
「出店がないなら行かない」
と言って

同じ日にあった
川崎の地元のお祭りに行っちゃいました

川崎にいたときは
多摩川の花火を
よく見に行きました

都内や横浜の大きな花火大会にも
行ったけれど

とにかく異常な人ごみで
まず会場にたどり着くまでが大変
もちろん
帰りも大混雑

若いうちはよかったけれど
年とともに
だんだん足が遠のいて
ちょっと淋しかったのですが

この地にきて
いたってお手軽に
ほとんど理想的な環境で
風情のある花火が見られることは

満天の星が見られるのと同じくらい
ウレシイのでした

注意書

※このブログの文章・写真・画像を無断で使用することを禁じます。