1泊2日で新潟と富山へ行ってきました
どちらも長く住んでいたわけではないのですが
故郷と呼べる場所を持たないわたしの
心のふるさとです
まず東京から関越と北陸道で新潟へ
数年ぶりに会う友人に結婚相手を紹介して
美味しいランチをご馳走になりました
昔からお料理上手&お菓子作りが得意な彼女
そういえば
小学生のころ彼女にもらった誕生日プレゼントは
手作りクッキーだったと記憶しています
これが子供っぽいものではなく
細長くスティック状に絞り出したサクサクのクッキーを
プラスティックのケースに綺麗に詰めた
まるでお店で売っているものみたいだったんですよね
イギリス留学の経験を持つ彼女は
彼の英語を難なく理解できるので
彼も話していてとても楽しそうでした
赤ちゃんの時に会ったきりだった彼女の次女は
すっかりおしゃまな女の子になっていて
ピアノを披露してくれました
わたしはまるで親戚のおばちゃんになった気分で
大きくなったねーと感動
話は尽きなかったのですが
暗くなる前においとまして
再び北陸道に乗って一路富山へ
都心と違って渋滞と無縁のドライブはとても快適ですし
まだ周囲にかなり雪の残っているところがあったり
日本海がうっすら見えたりして
なかなか楽しいのですが
1人で600km近く運転していると疲れてきます
眠くなると変なテンションで歌を歌ったりしながら
なんとか無事に富山に到着
予約したホテルで爆睡
ちなみに今回は
せっかくの春の富山ですが
相方があまり生ものが得意でないことと
弾丸ツアー日程のため
きときとの海の幸三昧は諦めていました
ところが!
翌朝のホテルの朝食がとても豪華で
ホタルイカの沖漬けやイカの黒造りがあるじゃありませんか
うれしい!
そのほかバイ貝や氷見うどんもあり
富山のグルメを少し楽しめました
懐かしい路面電車や城址公園を眺めながら
友人が予約してくれたレストランへ向かいます
いま流行りのストウブ料理のお店で
なんでも著名な建築家が設計したそうです
写真撮ってくればよかった…
集まってくれた旧友はいつもの4人
それぞれが違う分野で活躍していて本当にすごい
彼女たちの自然体でがんばる姿は
いつでもわたしに元気をくれます
未だかつてみたことのないような素敵なお花とギフト
本当に嬉しかった!
帰りは松本まで下道
けっこう山道を通るので
明るいうちにできるだけ進んで
中央道に乗ってからサービスエリアでゆっくり夕飯にしました
諏訪湖SAの信州そばのレストランは
夜景も見えておそばがすごく美味しくて
しかも英語のメニューもあって
申し分ありませんでした
1晩ヒコちゃんとお留守番だった息子へのお土産は
もちろん「ますの鮨」
ますが肉厚のちょっといいやつを買ったので
格別美味しかったです
富山って本当に
美味しいものが多くていいところ
今度は是非
新幹線で行ってみたいと思います