東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

イースターの呼ぶ声

2021-02-26 15:59:59 | ノルウェーの町で tettsted
久しぶりに知人と
町のカフェでお茶をしました



もう慣れましたが
従業員を含め誰もマスクしていません
うーん、いいのかなあ

さて
今年のイースターは4月4日の日曜日
春分の日の後の最初の満月の後の最初の日曜日という
ややこしい決まり方で毎年日付が違うのですが
前後合わせて5連休になるのはいつも同じ

まだ2月末だというのに
お店にはすでにイースターリリー(水仙)が
切り花や球根の鉢植えで並んでいます



でもこんなに早いうちから
切り花を買う人いるんでしょうか
どうせならこっちの切り花の方が個人的には可愛い気が…


(Astrantiaとあるけれど日本名はわからず)

ちなみに
ノルウェーのイースターにはミステリーがつきもの
推理小説や探偵もの、謎解きといったモチーフが
いろいろなところで目につくようになります

牛乳のパッケージに早々と登場したのは
ミルクメーカーが提供する今年のミステリーの告知



探偵のJennyからのメッセージでは
ワッフルコンテストに使われる予定の
由緒ある特別な型が盗まれたとのこと
解決するために力を貸してちょうだい!
詳細はウェブへ!

メーカーのウェブサイトへいくと
ミステリー解決に先駆けて
クイズに答えて抽選でワッフル焼き機が当たるキャンペーン



それにしても
年が明けてクリスマス休暇が終わったと思ったら
2月にまたすぐ冬休み
そしてひと月ちょっとでまたイースター休暇

なんとも休みの多いノルウェーの冬です


暖かい日

2021-02-24 19:53:52 | ノルウェー山暮らし fjellgård
先週まで寒い日が続いていて
配管が凍って断水になったりしていたのがウソのように
一転して気温がプラスになりました

南からの強風が軽く荒れ狂って
一晩で家の周囲の雪を運び去り
まるで春が来たかのような雪解けの景色に



風が少しおさまると絶好の散歩日和
でも道路は凍っている場所があちこちにあるので
ブーツにはスパイク装着が欠かせません



脱着タイプのスパイクは
爪のある方が外に向いていることをしっかり確認するのが大事
(うっかり裏返して付けるという失敗経験あり)



ねー凍ってるよねー
道幅いっぱいツルツルの坂道
路肩から解けた水が絶え間なく流れています

特にあてはなく
ただ運動がてら散歩のつもりでしたが
前の日に仕事へ行くのに通った時に
道路に石がゴロゴロしている箇所があったことを思い出し
そちらへ進むことに



うーん
派手に散らかっている

本格的にメンテナンスするには
鉄製のクマデのような道具を持ってくるのが良いのですが
今日はひとまず散歩のついでなので大きなものだけ
手で谷側に転がします

この道沿いは松の木の森です
松というと日本の庭や盆栽にあるように
クネクネして背が低いイメージですが
ここの松は杉のようにスックと高くそびえています



日本の松とはまた種類が違うのかな

でも地面を埋め尽くすようにあちこちに転がっている
大量の松ぼっくりは見なれた形



ときどき混じって生えている樺の木のうち
倒れているものはシカにきれいに外皮を食べられ
一皮むけていて遠くからでも目立って見えます



まるで彫刻刀で削ったみたいに芸術的な木肌
このテクスチャを生かした木工品なんかが作れたらなんだか良さそう



森の中にはところどころ
むかし誰かが取り付けた巣箱があって
通りがかるたびに鳥がいないか目をやりますが
いまだかつて鳥が入っているのを見たことはナイ…



ほかに蟻塚もよく見かけます



必ずといっていいほど
木の根元で南向きに作られているので
もしも道に迷って方向がわからなくなった時に蟻塚を見つけられたら
東西南北はわかるという便利な蟻塚



この頃は道路だけでなく森の中でも氷をよく目にしては
そのきれいな水色に見とれてしまいます
心なしか雪も水色がかって見えて
もしわたしに絵心があったら風景画の題材にしたいくらい

ああ、暖かいと
なんとなく気持ちにゆとりが生まれてうれしい!
(とはいえプラス7℃くらいですが)

ノルウェー夢ネット

2021-02-17 13:45:42 | ノルウェー Norge
3月の初めにノルウェー夢ネットのセレクトレッスン
ノルウェーの冬の暮らしについて
ライブでお伝えすることになっています

ここのところブログ記事に
道が凍るとかパイプが凍るとかトラブルばかり書いていたので
当日ZOOMで参加してくださる予定の方が

「えー、そんな苦労話ばかり聞いてもつまらない…」

とガッカリされてしまわないように
日々のささやかな楽しみも少し写真でお伝えしようと思います

太陽が戻ってもうすぐ3週間
今では午前11時前には陽が差して
お天気が良ければ3時間以上も
太陽の恵みを受けることができるようになりました



写真では見えにくいですが晴れているのに雪が降っていて
キラキラした景色のきれいなこと

家の近くはあいかわらずシカがよく食事に来て
わたしと目が合うとしばらくじっと佇んで安全確認


(保護色で見つけにくいですが写真中央にいます)

こちらから近づいていかないとわかれば安心して
また草を食べ始めます



排水パイプは保護してあるから
わたしも安心

今日でこそ久しぶりに南風が吹いて
マイナス3℃まで気温が上がりましたが
寒い日々が続いていると毎晩のように
北の空にうっすらとグリーンの光の帯が見えます



オーロラが見えるのは決まって冷え込む夜のような気がするんですけれど
何か関係があるのか気のせいなのか…

アラスカ大学のオーロラ予報のサイトでは
当日だけでなく長期予報も見ることができるので
ときどきチェックしておくと便利


(今週末は少し活動が活発になるかも?)

先週はトラブルの合間を縫って(?)
運動がてら久しぶりに徒歩で谷を超えてふもとへ行きました

谷底では吊り橋を渡った先に滝があります
表面はぜんぶ凍ってるかと思いきや
近づくと意外と大きな音がしていて
一部水が落ちているのが見えました



わたしの写真スキルではお伝えしきれない
スケール感のある眺め

このあとふもとまで上り
そこから車に乗って村のストアへ行き少し買い物をしたのですが
お店の外に可愛らしいポニーが2頭いて
小さな女の子と付き添いの大人がちょうど出発するところでした


(顔が写らないようにササっと隠し撮り)

いいなあ
楽しそう

最後にもうひとつ
たぶん明るいニュースであろうテレビの公共CMの写真です



ワクチン接種でバブルから出る日も近い!
またみんなお互いを訪ね合ったりハグしたりできるね!
という内容

ほんとうにそろそろハグが恋しくなってきているので
明るい未来に期待です

凍る地下室

2021-02-15 09:59:21 | ノルウェー山暮らし fjellgård
昨年の秋頃から
少しだけ調子の悪かった水道の加圧ポンプがとうとうストップ
蛇口から水が出なくなりました

おりしも洗濯の途中
洗濯機が水を待ってヴヴヴヴヴーと小さな唸り声をあげています

これまではポンプのスイッチを
手動でちょっと押してやると動き始めていたのに
それが効かないうえに
水圧計の目盛が6キロを指していてコワイ
(単位はよくわからないけど通常は2〜3キロ)

ひとまず表の湧き水のある場所の雪をどかして
バケツで水を運び洗濯機に手動で給水



雪にすっぽりおおわれてはいても
その下は絶えず飲める水が流れているので
こういうときには助かります


(凍っているようにしか見えませんが流れている)

それから相方が1番信頼できるという配管工に電話
ずっと話中でようやく通じたと思ったら

「アナタで今日250人目よ!
みんな出払ってて修理に行ける者はいないから
どこが凍ってるか自分で探して!」

と言われ
何をどう説明しても

「どこかが凍ってるはず!探して温めて!」

の一点張り

ポンプの故障ではなく
水の通り道のどこかが凍っているとのこと
見ないでよくわかるなあ

ちなみに朝の7時半です
250人はおおげさにしても
25人くらいは凍結トラブルに遭っているのかも

仕事へ行く日だけど仕方がない
予定を少しずらして水を確保しなくては

まず水源の井戸をチェック

おととし井戸の手入れをして以来
一度もフタを開けて中を見ていません
まさかと思うけれどガチガチに凍ってるとか水源が枯れているとか…

そんな心配は杞憂でした
表面の2cmが凍っているだけで水はじゅうぶんあります


(ついでに排水パイプの保温に使った残りのマットをかぶせる)

井戸からのチューブは地中深くを通ってきて
家の地下室へと続きます
外壁のすぐ近くは雪が少し少なめだったので
チューブのあるあたりに重点的に雪をかぶせて保温



給水のチューブは地下室のポンプへ
ポンプからは給水管が枝分かれしてそれぞれの水場へと通じています
一階へ上がれば凍結の可能性はないので
凍っているとしたらこの地下室内のどこか



地下室の床は土、壁は石です
その石がヘッドライトの光を反射してキラキラしている
これは霜というか凍ってる?
それともミネラルか何か?



給水パイプをずっとたどって
なんとなく特に冷たいと思われる箇所をランプで温めてみるものの
いかんせん中が見えるわけではないので確信が持てません

念のため家中の蛇口をあらためてみたところ
キッチンとバスルームの洗面所だけはチョロチョロと水が出ていて
これは井戸からの水圧分のよう

キッチンは最初の分岐、洗面所は2番目の分岐
3番目がトイレと浴槽で4番目が流しと洗濯機
ということは2番目と3番目の分岐の間なのでは?

もともとごちゃごちゃしている地下室ですが
パイプの周囲に何やら詰め物をしている箇所があり
義父がむかし施した保温のための応急手当てらしい…

果たしてその場所を重点的に温めると
無事に通水しました

職場でヒーターを一台買ってきて
(ありがたい社員割引)
その凍っていたパイプの近くにセット



これでこの冬はもう凍結はない!
はずです

心づもり

2021-02-12 00:59:47 | ノルウェー山暮らし fjellgård
今年の冬は山道がよく凍ります



平らなところではATVやトラクターのチェーンがしっかり効くので
ゆっくり走れば問題ないのですが
坂道が凍るとちょっと怖い



こういう生きものみたいに広がった氷は
近くの水路が凍ってふさがって
行き場をなくした水が溢れてできるので
道の谷サイドから山サイドに向かって斜めに盛り上がっています

写真の氷も
なんとか下りは無事に通れたものの
帰りの上りがちょっと心配で相方に連絡を入れると
ATV付属のウィンチを前方の木に結んで
車体を引き上げるようにとのアドバイス

「あ、木に直接ウィンチを巻くと木が傷むから
木の周囲は平らなロープを使うように」

木の心配…
わたしの心配はいいの?

それにしても
自然のやることはスゴイ

少し前に
夜中に1人で帰宅中
目の前の道が突然雪で消えてなくなっていて
え、マジ?と
誰もいないのに声に出して言ってしまったこともあります


(除雪前の新雪の状態をご想像ください)

この時はATVが完全にスタックしてしまい
歩いて数百メートル戻り置きシャベルを取って引き返し
30分ほど雪かきをしたものの全くラチが開かず
結局相方にトラクターでレスキューに来てもらいました

こういう事態は冬だけでなく夏でも
嵐の後に木が倒れていたり
斜面から岩が道路に落ちてきていたりということがあるので
車にはノコギリや作業用の厚手のゴム軍手を常備しています

装備の用意だけでなく
何かあったら車両を置き去りにして
家まで歩いて帰る心づもりも大事

昨日も翌日の下山に備えて
散歩がてら道の下見をしたのですが



むむっ、ここもちょっと凍ってるんじゃあ…

ブラシでちょっと表面の雪をはらうと
けっこう先まで氷が伸びている



一体どこから水が来ているのかと
どんどん雪をどけていくと
突然ズボッと足がはまって水の出どころがわかりました



なんとか道と反対側に水を誘導できないものか?
氷を割ったりダムを作ったりしているうちに
ちょっと楽しくなって散歩そっちのけに



このときはまだ
翌日、家の水道管が凍って断水になるとは
夢にも思っていませんでした

心づもりが甘かった…

サーミを思う

2021-02-09 22:45:03 | ノルウェー Norge
去る2月6日はサーミの日でした
SNSやメディアでいろいろと目にして
ふーん、そうなのか、と思い
相方に「今日は何の日か知ってる?」と聞くと知らないという答え

夜にはテレビの国営放送チャンネルで
「千と千尋の神隠し」をやっていたので見ようと思ったら
なんとサーミ語吹き替え
(それがサーミ語だと分かったのは相方です)

ふたたび相方に「サーミ語、ちょっとはわかるの?」と尋ねると
「ぜんぜん」だそう


(字幕はノルウェー語)

サーミ語はノルウェー語と並んでこの国の公用語ですが
ノルウェー人にとってスウェーデン語よりデンマーク語より遠いようです

日本にもアイヌという北方の先住民族があるよと相方に話すと

「アイヌ…なんだかすごくサーミ語っぽい響き」

と言っていました
へえー!ビックリ


(サーミのナイフの切手)

わたしが住んでいる場所には
そう遠くない昔トナカイとサーミがいたのですが

義父が少年の頃に鎌で負った
治る気配がなく命を落としかねない大怪我を
不思議な手当で快方に向かわせてくれたのはそのサーミ人だったのだとか

他にも
サーミ人は濃霧の中でも
決して方向を失わず道に迷わないと聞いたこともあります

ちょっと気になるサーミの知恵
もしわたしがいま文化人類学を学んでいる学生だったら
卒論のテーマにしたいくらい


(1917年2月6日のトロンハイムでのサーミ議会100周年記念切手)

かれこれ10年以上前になりますが
フィンランドの北部を旅行したときに訪れたトナカイ牧場に
ラップランド特有のテントがあったんですけれど
いま思えばあれ、サーミのテントだったのかな


(中で焚き火にあたらせてもらいました)

今もあの牧場で
たくさんのトナカイたちがのんびり暮らしているといいな


日光浴

2021-02-07 12:49:07 | ノルウェー山暮らし fjellgård
太陽が戻って1週間ほど経ちます

ここのところ雲もなく晴天で
午前11時頃リビングにパアーっと陽光が入ると嬉しくて
キッチンからコーヒーカップごと移動してきて
陽の当たる場所でお茶の続きをしたり
作業中でなければいそいそと表に出たりします



すごく低い場所から差す光なのに
2ヶ月ぶりのその暖かさときたら驚異的で
気温がマイナス15℃くらいでも
手袋をはずして日光浴ができてしまうほど

去年からずっと外でほったらかしで
もうダメかと思っていたネギが
どうやらまだ生きているようなので一緒に日光浴



新芽らしきものが見えるのですがどうでしょう?



去年の夏にスーパーで買って来たネギの根元を埋めたら根付いて
夏の間ささやかな収穫を楽しんでいたんですけれど
ここの冬を屋外で越せる野菜があるとわかれば
家庭菜園計画も夢ではないかも

明るい光の中で見る家も久しぶり



雪はまだまだ数ヶ月続きますが
太陽の光が(短時間でも)あるだけで
一気に季節が進んだ感じがするから不思議です

パイプを守る

2021-02-05 21:53:07 | ノルウェー山暮らし fjellgård
家の近くは冬の間シカたちの食事場になります

その辺り雪が少ないから掘るのラクなんだよね
うん、わかるよ、わかる

ときどき柵の内側にも入ってくるくらいだもんね
冬を生き抜くのは大変だよね

でも…
そこは…
そこを掘られると困る…


(白くない部分はシカが掘ったあと)

地中に浄化槽タンクからの排水パイプが通っている場所は
温度が他より高いので草の状態も良く
シカのサバイバルセンサーはそれをピタリと当てます
すごい

すごいけど困る
雪はパイプの保温材になってくれているので
それがなくなると凍結の心配がでてくるのです

わたしが引越して来てからこれまで
排水パイプが凍ったことはありませんが
2013年にマイナス25℃が続いて凍ってしまったときは
6月まで溶けなかったと聞いています

パイプが凍ったら排水できなくなるということで
トイレもバスも使えない
洗面所もキッチンも水を流せない

給水は井戸水でこちらは凍結の心配がないし
うちには屋外トイレもあるので
なんとかなるとは思うものの
いったん凍ると長丁場になりそうなので
できれば避けたい排水パイプの凍結


(納屋にくっついて建っている屋外トイレ)

ここのところ冷え込んではいても20℃には届いていなくて
少しだけど雪があるからまあ大丈夫かと思っていましたが
シカが地面を露出させるとなるとこころもとない…

というわけで
仕事に行ったついでに職場で保温材を購入



vintermat(ウィンターマット)と呼ばれているこの屋外用の保温材は
サイズが幅1.2メートル、長さ3メートル
1枚あたり5000円弱くらいします
こういうときハードウェアストア勤務の社割がありがたい

春になって(夏になって?)雪が溶けたら
土木工事をして地中に埋める予定ですが
いまはひとまず地表に敷いてパレットや材木で仮固定



さらに少し離れた場所で雪がたくさんある場所から
雪を持って来てかぶせます



ちなみに上の2枚の写真は同じ日のものなんですけれど
陽が差しているのが1時間くらいなので
家の周りはあっという間に影に入ってしまいます

ひとまずこれで
なんとか寒波が過ぎるのをしのぎたい

クリスマスの名残り

2021-02-01 09:57:06 | ノルウェーの町で tettsted
家の中のクリスマスの飾りつけを片付けたのは
クリスマス最終日の13日でした
12月25日を初日と数えて第20日目です

そしてあっという間に2月
朝起きるとマイナス13℃
少々気温低めのスタートです



2月といえば日本では節分ですね
鬼は外!コロナ退散!

ところがなんということでしょう
こちらの町のスーパーでは
いまだにクリスマス用の食材が目につきます





12月からずっと…

いいんですけどね
細かいことは気にしません

でも買うときには消費期限を必ずチェックします
どの製品でも期限切れが平気で並んでいることはよくあること
ついでにレジの打ち間違いも珍しくないのでレシートも必ずチェック

クリスマスシーズンによく食べるクルミやヘーゼルナッツなども
シーズンが終わると必ず半額セールになるのでよく買いますが
こちらはあっという間に売り切れます
今年はクルミを買いそびれたので珍しくピーカンナッツを買ってみました

少し前にたまたまテレビで見た映画の中で
ブルース・ウィリス扮する極悪人が
ピーカンナッツを褒めちぎっていたのを思い出したからなのですが
そのまま食べてみると期待していたほどではなく
焼き菓子を作るついでに投入して消費しています


(チョコバナナケーキにも混ぜてみた)

ところで
わたしが買い出しに行く町のスーパーでは
今年に入って従業員がマスクを着用しはじめました
入り口には入場制限人数の張り紙も


(97人もお客さんがいたことはいまだかつてないと思う)

かなり広い店内はいつもすいていて
わたしの知る限りお客さんの数はだいたい10人前後

どのスーパーも土曜日は早じまいで日曜日は閉まるので
週末に混むというわけでもありません

お客さんでマスクをしている人を見ることはほぼナシ
距離は保てるし車移動だし
マスクをする意味はないと思われているのかな…

日本での一時帰国からノルウェーに戻ったばかりの時は
誰もマスクをしていないのがちょっと怖かったけれど
すぐに馴れてしまいました
馴れって怖い

太陽ナシの2ヶ月の後は日光にも要注意
そろそろ出かける時はサングラスを忘れないようにしないとね


(町へ向かう幹線道路)

注意書

※このブログの文章・写真・画像を無断で使用することを禁じます。