北朝鮮の弾道ミサイルが爆発し、打ち上げに失敗したことについて、専門家は「十分な地上実験を繰り返せば防げる初歩的なミス」と指摘している。
爆発は1段目の噴射中に起きたとみられている。久保田浪之介・元防衛庁技術研究本部第三研究所長は「燃料ポンプが途中から異常に作動し、エンジンが高温となって爆発に至った可能性がある」と推測する。また、前回の打ち上げからエンジンに改良を加えたときに起きやすいのが「振動燃焼」。エンジンの形状を変更した場合、異常な振動が起きてエンジンを爆発させることがあるという。久保田氏は「十分な地上実験を行えば、こうしたミスは起きない。確認作業で忙しいはずの打ち上げ直前に『人工衛星』を公開するなど、経験が少ないのに、打ち上げを甘く見ていたのではないか」と話す。
民主のオソマツ政権も発射情報で、どうしょうも無い失態を演じた様だ。幼稚園内閣に任せた国民がバカだったか...マタゾロ問責だろう。