6.6kV系で地絡事故発生...地絡抵抗2000Ω、線路の静電容量2.5μFでの発生零相電圧は786.9Vとなる。完全地絡事故0Ωでは当然、対地電圧6600/√3=3810Vとなる。

2000Ωの抵抗値は殆ど0Ωのイメージ...だがリーク発生して直ぐ完全地絡事故となるだろう。地絡抵抗5000Ω、静電容量2.5μFではPAS零相電圧5%(190V)では検知出来ないが地絡抵抗の低下に伴って零相電圧Vоが上昇する事が判る。逆に静電容量μFが大きいと零相電圧は低くなる。



2000Ωの抵抗値は殆ど0Ωのイメージ...だがリーク発生して直ぐ完全地絡事故となるだろう。地絡抵抗5000Ω、静電容量2.5μFではPAS零相電圧5%(190V)では検知出来ないが地絡抵抗の低下に伴って零相電圧Vоが上昇する事が判る。逆に静電容量μFが大きいと零相電圧は低くなる。

