絶縁抵抗は印加電圧が高い方が一般的に低い値を示す。したがって電路電圧の区別によって絶縁抵抗計の定格電圧を変える必要がある。...何となく当たり前的に対応して来た。
機器の絶縁状態は何ら変わりなく絶縁抵抗計の指針MΩが変化するダケ...当然。
グラフの1MΩラインでの3タイプ絶縁抵抗計のMΩ値を見ると判る。0.1MΩ程度のダメ??な絶縁抵抗値は、どのタイプの絶縁抵抗計でも低くなりダメなものはダメ的になる様だ。

今回...何気なく質問されたので特に今まで気にも止めていなかったがマァ、次々と疑問だらけで何も判っていない現実なのか。
500V.100MΩメガーにてカーボン抵抗50MΩを測定。

125V.20MΩメガーにてカーボン抵抗50MΩを測定。目盛りは最大20MΩまでしか無いので∞で何MΩなのかは当然、判らない。

天候悪く、寒いのでボランティア保安管理も絶監装置に任せテーマ色々、キリが無い資料だらけ、セッセとpdfファイル化。