
本日、高圧ケーブルCVT60sq*160m布設完了(VT.LA内蔵PASだけは装柱済)奥の電力柱より分岐して受電。

短絡電流計算では22sq径はダメだが38sqではOK、しかし亘長があり電圧降下も勘案??し(三相高圧側電流定格52A.亘長160mでの電圧降下は約4V程度なので、この件は無視しても良い)、許容電流は195A、ここは余裕を見てコストUPとなるが60sqとした(キュービクル列盤には将来用増設1回線もある)。受電点における三相短絡電流+電線の許容電流を考えて口径を決定するが、小規模高圧でも変電所近いと三相短絡電流が8kA程度になるので設備の容量だけの電線選定はダメと一般的には言われている!!ゾ。

ここの受電は16日の予定、来週中には高圧ケーブル直流耐圧試験20,700V.10分間印加を実施する。

