
☆
朝の散歩コースだが手間がかかる稲ぐいを立てての乾燥は、殆ど見られなくなった。稲も同じ日の当たる位置ではダメで再度の移動がある。
当地にはサルは出ないので米ドロボーはいないがコンバイン刈り取りと異なり大変な作業だ。
ネットに詳しいのがあったので拝借、コヒペしました。
9月も下旬となり稲の刈り取りも始まりました。
近所の田んぼでも刈り取り跡にこの「稲杭(いなぐい)」が並んでいます。
刈り取った稲を乾燥させるためのものだと思いますが秋を感じさせる風景です。
ただ、最近はコンバインで刈り取ってしまうことも多いので、こんな風に乾燥させる必要はないですから、あと何年かするとこれも見ることの出来ない風景となってしまうかもしれません。
また、稲の乾燥方法も場所によって違うらしく横に渡した竹に稲を並べていく所など色々あります。
豊作を連想させる光景ですが最近は稲杭が立つ季節になると農家の方は青くなります。
なぜかって?お猿さんたちがお米を狙ってやってくるからです。
農家の方には申し訳ないのですが傍目からみるとせっせと稲を運ぶお猿さんの姿はとても滑稽で、また山の麓で餌待ちをしているお猿さんの赤ちゃんを見ると微笑ましくなります。