分電盤内の電灯回路の低圧絶縁抵抗が0MΩで不良。
不良回路を切り主漏電ブレーカ入り。
表示の絶縁抵抗値を0.011MΩよりIgrは11mAにすると当然の如く一致するがIc(対地静電容量成分電流)はIgrより大きい。
Igrを1mAずつ上げていくエクセル計算。
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オープンキャンパスしている某、事業所より電話あり現場へ...主漏電ブレーカは500mA感度に設定しているが電源を入れて暫くすると再度のトリップ。
通電されると絶縁低下が始まり急激にELB整定感度オーバーでトリップする。
3秒のタイムラグ整定の絶監装置も反応せず、これはショウガナイ。
(漏電が始まってから3秒間は継続せず直ぐトリップ)
負荷は天井蛍光灯安定器のパンクに間違いなし...工事業者に連絡し明日、場所の特定してもらう。
ものの数分で行ける事業所なのでサービス対応する。