eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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レアメタルで600万円...

2020年09月22日 | eつれづれ

被害者「病気もできない」 蓄え失い、将来に不安―ジャパンライフ
ジャパンライフが取り扱っていた商品や同社のパンフレット。マネキン人形が着用しているのは磁気ベストなど=18日午前、東京・霞が関の警視庁
元会長らが逮捕されたジャパンライフは、磁気治療器の預託商法で主に高齢者から巨額の資金を集めていた。
被害者や家族らは、老後のために蓄えていた資金を失い、「病気もできない」と将来への不安を募らせる。
ジャパンライフ元会長ら逮捕 詐欺容疑、被害2100億円か―磁気治療器の預託商法
栃木県に住む80代の女性は友人の誘いで同社の催しに参加。
磁気ネックレスを試して効果を実感し、レンタル収入の良さにも引かれた。
磁気スパッツなど高額な商品を次々と購入し総額約1億円を投資した。
子育てをしながらダンプカーの運転手として働き、こつこつとためたお金は一銭も返ってきていない。
「欲が深かったのかもしれない。
病気もできず、心細い」と肩を落とした。
被害者の家族も怒りを隠さない。山形県に住む80代の母親が被害に遭ったという横浜市の会社員男性(55)は、「老後のためにためていたお金だったのに」と嘆く。
同社への投資を防ぐため、男性は母親名義の定期預金通帳や生命保険証書を銀行の貸金庫に入れたが、母親は同社従業員から「保険を見直そう」と勧められ、保険を解約。
2017年秋ごろには通帳を再発行し定期預金を全額引き出していた。
投資額は約6000万円に上った。
男性の妻(54)は「従業員は『お年寄りを幸せにしたい』と言うばかり。
まるでカルト宗教のようだ」と憤る一方、「なぜ家族の言うことに耳を貸してくれなかったのか」とため息をついた。
国民生活センターによると、ジャパンライフに関する相談件数は過去10年間で3172件(9月15日時点)。相談者の平均年齢は73.3歳で、70~80代が6割を占める。
支払額の平均は2400万円で、最高額は6億円だという。

磁気ベスト?着用し車に 眼鏡、マスク姿―ジャパンライフ元会長の山口容疑者
ジャパンライフ元会長の山口隆祥容疑者(78)は18日朝、しっかりとした足取りで捜査車両に乗り込み、自宅から警視庁に連行された。
眼鏡にマスク姿で、ジャケットの下に同社商品だった磁気ベストとみられるものを着用していた。
ジャパンライフ元会長逮捕 磁気治療器の預託商法―詐欺容疑で・警視庁など
午前6時半、東京都文京区にある山口容疑者の自宅に警視庁の捜査員らが入った。
約1時間後、同容疑者が捜査員に連れられて姿を現した。
格子柄のシャツ、暗い色のズボンにグレーのジャケット姿。
ジャケットの下から黒のベストのようなものがのぞく。
ジャパンライフが商品として取り扱っていた磁気ベストとみられる。
白髪交じりの髪は整えられ、茶色いレンズの眼鏡とマスクを身に着けていた。
詰め掛けた報道陣から「返金できないと分かっていて金を集めたのか」「安倍前総理とはどういう関係か」などと質問が飛んだが一切答えず、無言のまま捜査車両に乗り込んだ。

ペテン商品を作っている会社も同族会社、委托会社なのか...しかし、旨く欺されスッカラカンか!。勧誘した社員も歩合性か、こちらもタンマリの給料もらったか!。
被害者なのか...強欲タカリが招いた自己責任と多くのネット民からの声が!!。