![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/16/a0589c2be52926883ea7fd28058eb23d.jpg)
100Vコンセントよりスライダックに入力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d1/78e20a37440a69fac852c1b28b76b62a.jpg)
耐圧トランスのU.V端子に印加する。
100V.0Vにテスターで電圧を読む。100Vで10,000V出力となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/23/5aa2670f966a577cd36024d96d65f8f8.jpg)
検電器で印加電圧確認する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/76/7589fac8ce5af2f8c4cb932a37636506.jpg)
完全地絡事故と同じ耐圧トランスより完全地絡時の11,432Vを零相電圧検出器(ZPD)コンデンサに印加し計算値と近傍一致するのかを確認してみる。
尚、零相電圧検出器(ZPD)コンデンサは戸上電機製作所PASのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/c6/af018f682256032370aabb9e02be1841.jpg)
C2コンデンサμFは0.2として入力...正確な容量は計れば済むが...。
Vo設定のMAX15%より、当然オーバーしているのでSOG制御装置の表示は点灯している。
このエクセルでは5%Voなど比較するのは関係無し。
☆
今日のUPはここまで...PASの耐圧試験、10,350V.10分間印加も零相電圧検出器(ZPD)コンデンサに一括で印加している事になるパンクなどしない。
零相電圧検出器(ZPD)の方向性地絡継電器(DGR)動作は、これで完璧に理解出来る。
後は零相変流器(ZCT)からの電流位相変化で動作可否となる。