山口・阿武町が、24歳の男性に4,630万円を誤って振り込んだ問題で、34回にわたって出金があったことがわかった。
また男性本人が、謝罪と返金の意志を示していることがわかった。
男性の口座には、4月8日に4,630万円が振り込まれたが、町の職員が訪ねた21日までに、お金は使い切られていて、男性は「ネットカジノに使った」と説明している。
関係者によると、入金があった4月8日のうちにおよそ67万円の出金が行われ、4月11日には8回にわたって繰り返されるなど、4月19日までに、34回の出金が確認された。
1回で400万円が、別の口座に振り込まれたケースもあった。
代理人弁護士によると、男性は「お金を使ってしまったことは大変申し訳なく思っている。少しずつでも返していきたい」と話しているという。
役場で使用していた3.5 FDは、ノートパソコンにも標準で付いていた。
画像保存はバイト数多くNGだがワード、エクセル等の数字、文字列は、まだまだ使える。
これもキズつかれば読み取り不能となり、必ずバックアップコピーが必要．．．それならFDよりHDDに移動してリスク管理上、更にバックアップコピーしておく事だ。
</picture>山口県阿武町の給付金４６３０万円の誤送金問題で、オンラインカジノで全額を使い切ったなどと説明していた２４歳の男が、１８日夜、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、阿武町の無職、田口翔容疑者（２４）です。
警察によりますと、田口容疑者は阿武町から振り込まれたコロナ関連の給付金４６３０万円について、誤送金されたと知りながら４月１２日、スマートフォンによるオンライン決済サービスを利用して、自身の口座から決済代行業者の口座に４００万円を振り替え、不法な利益を得た疑いが持たれています。
田口容疑者は４６３０万円が誤って振り込まれた４月８日から４月１９日かけて３４回にわたって金を引き出していて、町の関係者に対し「オンラインカジノで使い切った」などと説明していました。
また弁護士によると、逮捕前に「お金を使ってしまったことは大変申し訳なく思っている少しずつでも返していきたい」などと返金の意思を示していました。
田口容疑者は警察の調べに対しても「オンラインカジノで使った」などと供述して容疑を認めているということで、警察は余罪についても調べることにしています。
