eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

最大使用電力値(デマンド値)は2kW以下のデータとなった...。

2024年01月02日 | eつれづれ

40kWHは大晦日、49kWHは元旦の電力使用量。

よりそう+シーズン&タイム契約の12月分、使用量は1,092kWHとなった。

最大使用電力値(デマンド値)の更新は昨年12月21日、6時29分に1.92kWとなった。

1年間のデータでは2kW以上ならない様だ。

タッチパネル画面、CP1Lシーケンサプログラム、ハード他すべてオリジナルで製作したもの。

日本中の電気やで、ここまでやっている人はいない??。


電圧基板焼損version続き...試験器内の配線外し、耐圧試験にて確認作業はEND。

2024年01月02日 | eつれづれ

電流回路は残して電圧計基板に入る配線のハンダ外して浮かす。

高圧ケーブル(CV14 sq×9.2m)を使い実際に10,350V.10分間印加の交流耐圧試験でマトモかを確認。二次側充電電流値はCV14 sqの場合、JIS規格例でmA/m=2.34 なので21.5mAとなる。

100V 入力して10,000V出力、容量1.5kVA.150mA定格。

最初は電圧計を接続して発生している二次側の電圧を確認。印加電圧8,000V。

これ以上は無理なのでデジタルテスターを使用する。

高圧ケーブル二次側充電電流。右の電圧計は内部配線外したので触れず飾り物となった。

その時に必要とされる一次側励磁電流(100V.コンセント電流)。変圧比1:100 で1.2次電流はあっておりバランスは、とれているので今回、触った配線等は問題無し。

試験器内の配線外し、耐圧試験にて確認作業はEND。

 

 

 

 


地震火災にも要注意...留守中の電気による火災対策をやっておくこと。

2024年01月02日 | eつれづれ

地震を感知すると動作する感震リレー...震度5以上でONする。

今回は動作しなかったので5以下とわかるが報道では3以上の大きくない地震だった。

主漏電ブレーカを地震時トリップさせる。

感震リレーONは疑似の漏電させて遮断するが、誰も居ない留守中に、取りあえず電気だけは停電させておく地震火災リスク対策。

お正月に投げ出された北陸沿岸の人々も途方にくれる現実、自然災害の恐ろしさ、夜明けから続々と被害状況が報道される。