①単相3線式R=30A.T=30Aのバランスがとれている回路でN相電流は30A-30A=0Aグラフ。
②単相3線式R=30A.T=20Aのバランスがとれている回路でN相電流は30A-20A=10Aグラフ。
③単相3線式R=20A.T=30Aのバランスがとれている回路でN相電流は30A-20A=10Aグラフ。
④単相3線式R=30A.T=30Aのバランスがとれている回路でT相電流を進み30°にした場合、N相電流は15.53Aとなるグラフ。
⑤単相3線式R=30A.T=30Aのバランスがとれている回路でT相電流を遅れ30°にした場合、N相電流は15.53Aとなるグラフ。
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単相3線式N相電流はR/T相の電流が均等に流れている場合(現実的には無理)、相殺で0Aとなるが負荷の力率でN相電流が流れてくる事が判る。
R/T相電流の力率が100%時はR/T相の差分だけN相に流れている事がわかる。
次は、実際の単相3線式電流計よりN相電流の数値を見て力率が何%の負荷なのか検証してみる。
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