
赤は6kV受電中のCV38sq高圧ケーブルのシース漏洩電流グラフ。
同時に高圧受電盤CTTよりの負荷電流グラフ。
開店時と閉店の負荷電流に合わせて漏洩電流も増加している...交流耐圧試験は高圧ケーブルのIc(対地静電容量成分電流)の変化を10分間みているが印加電圧の上昇で漏洩電流(透過電流)も上がっていく。
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その昔、渋柿賞を受賞した御仁が会報に出した、高圧ケーブルシース電流を月次点検で測定してケーブル劣化事故を未然に防ごう...当時は皆が信用してやっていたものだがキュービクル内に首突っ込むのは危険なのでNGだ。
そんな測定してもクソの役にも立たない、偶然クランプリーカーに電流でたらオシマイ...すぐパンクしSOG制御装置が反応してPAS開放する現実。
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