高圧ケーブルCVT38sq*60mの直流耐圧試験20,700V.10分間印加実施。

直流検電器にて印加電圧確認。

キュービクル機器一括、直流絶縁診断11kV印加。

複素平面図では高絶縁なので実部は0、静電容量電流だけ、位相角θ90で完璧なケーブル端末処理だ。

パソコンはウィンドウズ8だが画面はウィンドウズXP仕様に変更しているもの...これはお遊びの8と異なり使いやすい。20,700V.10分間印加グラフ。

漏洩電流グラフだがケーブル長があるのでケーブル静電容量、満タン充電まで電流が多く流れるが後は本来の漏洩電流だけとなる事が判る。途中のヒゲは直流検電器にて印加電圧確認した時に大地へ漏れた電流。

一般的な(通常)E端子による高圧ケーブル直流耐圧試験図。

G端子による高圧ケーブル直流耐圧試験図。