eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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世界最大の発展途上国とは!!

2017年01月26日 | eつれづれ
中国猛反発、日本の特恵関税継続を“懇願” 「経済規模2位だけど発展途上国」 
日中間で、にわかに〝貿易摩擦〟の火種がくすぶっている。財務省は中国の輸出競争力が高まったとして、発展途上国支援のために輸入関税を低くする「特恵関税」の対象国から中国を除外すると表明。これに対し中国側は自ら「経済規模では世界2位だが、世界最大の発展途上国」とする持論を展開して猛反発している。中国は輸出が減少傾向で、しかもトランプ米大統領が中国から米国への輸出拡大を牽制(けんせい)する中、日本への輸出減の要因は、是が非でも排除したい思惑が透けてみえる。
 「中国は依然として世界最大の発展途上国だ」
中国情報サイトのレコードチャイナによると、中国商務部の沈丹陽報道官は昨年11月下旬、日本が中国を特恵関税の対象国から除外する方針を打ち出したことを受け、こう反論した。沈報道官は続けて、「中国の経済規模は世界2位だが、1人当たり国内総生産(GDP)や、都市と農村部の発展、社会福祉などでは先進国と大きな格差がある」と力説。「近代化実現の道は依然として遠い」とも主張した。
何かにつけて「大国」を主張する中国だが、“メンツ”をかなぐり捨て中国はまだまだ特恵関税の措置による支援が必要な国との訴えを繰り返したのだ。インターネット上では、「中国は『大国』と『発展途上国』を場面に応じて使い分けている」といった指摘が上がっている。
ただ、同時に日本をくさすことも忘れていない。財務省が発表した昨年11月の貿易統計によると対中国では57カ月連続の貿易赤字。レコードチャイナによると、中国社会科学院日本研究所の張季風研究員は、「日本経済の不振と長期的な貿易赤字から見て、日本が貿易ルールの調整によって自国経済の輸入減少と改善を図った可能性は排除できない」と指摘した。
特恵関税制度は、途上国の輸出振興や経済支援のために多くの先進国が導入している。日本も約140カ国・地域からの輸入品で関税を下げたり、免除したりしている。この制度は経済発展を遂げた国を外す規定があり財務省は今回、所得要件を広げるなどの見直しを行いたい考えだ。
現行の規定では2016年公表の世界銀行統計で「高所得国」(14年時点の1人当たり国民総所得が1万2736ドル以上)に3年連続で該当した国・地域を対象から除外している。今回は、これに「高中所得国」(同4125~1万2736ドル)を追加。さらに、「輸出の世界シェアが1%以上」との基準も設ける。
新規定で中国のほかメキシコ、ブラジル、タイ、マレーシアの計5カ国が適用の対象外となる。平成27年度に優遇税率を適用されたものの6割は中国からの輸入品。今回、冷凍タコやペットボトルの原料であるポリエチレンテレフタレートなど約1000~2000品目で関税が上がるとみられる。
昨年11月下旬に東京・霞が関の財務省で開かれた関税・外国為替等審議会の分科会では、ある委員が「そもそも途上国の経済発展に資することが趣旨で、経済が発展した国への特恵措置は廃止されていくべきだ」と主張。政府内には「経済発展しているのに関税をまけてやる必要があるのか」(関係者)との声もある。
中国が特恵関税にこだわる背景には輸出の低迷がある。中国税関総署が今年1月13日に発表した2016年の貿易統計によると、輸出は前年比7.7%減の2兆974億ドル。14年半ばから人民元安の傾向が続いているにもかかわらず、輸出がじり貧状態に陥っている格好だ。
中でも鋼材の輸出が数量で3.5%減だったのに対し、輸出額は13.4%も減少。過剰生産で余剰在庫を抱える鋼材を、海外に安値で売りさばくという構図が浮き彫りになった。鉄鋼の過剰生産は国際問題に発展しており、生産削減を求める声が強まっている。
トランプ米大統領は中国産品への関税引き上げを訴え、米中間の貿易に大きな影響を及ぼす可能性もある。こうした中、特恵関税の対象から外れ、日本への輸出が減るのは避けたいというのが中国の本音だ。そのすがるような思いは、中国商務部の沈報道官が、先に触れた11月の会見の中でみせた“最後の泣き落とし”ににじんでいる。
「世界経済の回復の勢いは依然弱く、国際貿易・投資は低迷している。日中双方が共に努力し、日中の経済・貿易の健全な発展を後押しし、世界経済の成長に貢献することを希望する」。

GDP2位となった4000年も都合悪くなると発展途上国、もっと大国の振る舞い認識が持てないのか...アパホテルの備品書籍ではまんまとハメラレテ国が利用しない要請を出す始末、一民間企業にも口を挟む、オーナーは拒否しキャンセル出ようが来なくても損害など無し
、これは不味かった様だ。
朝鮮も同調し、やっていることが判らないのか世界に、また恥じの上乗りをした。

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韓国では盗人、暗殺者も英雄なのか

2017年01月26日 | eつれづれ
韓国地裁判決「極めて残念」=菅官房長官
菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、韓国の地裁が長崎県対馬市の寺から盗まれた仏像に関し、韓国の寺の所有権を認め、現在保管する韓国政府に引き渡しを命じた判決について、「極めて残念だ。速やかに仏像が日本に返還されるように政府側に適切な対応を求めていきたい」と述べた。

対馬で盗難の仏像、韓国の寺に所有権=裁判所が引き渡し命令
長崎県対馬市の観音寺から2012年に盗まれ韓国に運び込まれた県指定文化財の仏像「観世音菩薩坐像」について、「かつて所蔵していたが略奪された」と主張する韓国の寺が韓国政府を相手取り、仏像を引き渡すよう求めた訴訟で、大田地方裁判所は26日、韓国の寺の所有権を認め、仏像を引き渡すよう命じる判決を下した。
日本政府は日本への返還を求めてきたが、一層遠のく見通しだ。
提訴していたのは、中部・瑞山にある浮石寺。14世紀に朝鮮半島などに出没していた海賊、倭寇によって略奪された可能性が高いと主張。窃盗団から没収され大田の国立文化財研究所に保管されている仏像の引き渡しを求めていた。
大田地裁は判決で「仏像は贈与や売買など正常な方法ではなく盗難や略奪で(対馬市の観音寺に)運ばれたとみるのが妥当だ」とし、「仏像は浮石寺の所有と十分に推定できる」と判断。「(政府は)浮石寺に引き渡す義務がある」と指摘した。
大田地裁は13年、観音寺が仏像を正当に取得したことが証明されるまで日本側への返還を差し止める仮処分を出していたが、効力は切れていた。

◇品格を疑う判決
観音寺の前住職、田中節孝(せっこう)さん(70)は「韓国の国家としての品格を疑う判決としかいいようがないが今後の韓国政府の動きを見守りたい。判決が確定すれば、韓国と日本との争いの種を生むことになる」と話した。


これはドロボーを正当化するチョンのお国柄か、まさにドロボーに追銭的な国家でマトモでは無い事の証明だ。
有史以来、中国から支配され日本からも攻められ近年まで属国、昔の人々には同情もするが、今もって過去を引きずっている国家、人民もマトモで無い様だ。
仏像の姿を見ると衣、帯など何か朝鮮ぽい感じだが...それとも元々、朝鮮にあったものを倭寇などの海賊が分捕って日本に持ち帰ったものが代々引き継がれ日本にあったのか、これと思うが専門家は、どうみているのか。本来の所へ里帰りなども過去にはあった様だが...朝鮮の儒学者モデル仏像??。

お隣4000年、漢字は、その昔に日本はドロボーしたと言っていた気がするが。


この仏像も盗まれたものの様だが衣のイメージは日本的だが頭部は又、違う様だ。

ネットより頭のボコボコ髪は何の意味...なのか。
螺髪(らほつ)と言って聖者の証です。
仏陀も悟りを開く際、髪を伸び放題にしていたので螺髪(ただの天然パーマなんですけどね…)になったと言われています。
要するに、悟りを開くため、どれだけ時間をかけたかにより、どれだけ立派な螺髪になるか?
それが聖者たる証なのです!
そのため、どんどん螺髪を立派にした仏像が作られ、えらい事になった仏様も居ます。
東大寺の末寺の五劫院(ごこういん)というお寺にある阿弥陀様は別名「アフロ阿弥陀」と呼ばれています。
五劫院の「五劫」の意味は「永遠に近い時間」を意味するそうで、結果、やっちまいました…一応、秘仏で滅多に見られないのですが「アフロ阿弥陀」で検索したら引っ掛かると思います。

倭寇の活動ルートだが海に出て大陸へ...もう鎌倉幕府前600年以上過ぎた出来事。
こんなのでは日本叩きでウサを晴らすことしかガス抜きが無い在日朝鮮人は本国民の見識をどう見ているのか。サムスン財閥が崩壊したら韓国経済持たない、日本にすがりつくしかない現実。

韓国内でも盗人の国汚名では、法治国家にはほど遠く信用もされず返還の集会...。
対馬の盗難仏像「日本に返還を」 韓国で異例の集会
長崎県対馬市の寺から韓国人窃盗団によって盗まれた仏像について、日本への返還を求めて拳を振り上げる韓国人の参加者ら=12日午前、ソウルの韓国外交省前
長崎県対馬市の寺から韓国人窃盗団が盗んだ仏像を日本に返還するよう求める集会が12日、ソウルで開かれた。韓国人ら約50人が参加。
集会では「韓国人が盗んだ仏像を返さないなら法治国家と言えない」とし、韓国政府に対し日本への早期返還を求めた。こうした集会が韓国で開かれるのは異例だ。
問題の仏像は対馬市にある観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像も押収され、韓国で保管されている。しかし、韓国の浮石(プソク)寺が日本の海賊「倭寇(わこう)」に略奪された可能性があるとして、所有権を主張。韓国政府に引き渡しを求める訴訟を起こしている。
この日、集会を主催したのは日韓の歴史問題の解決を求める韓国の政党などで戦時中に朝鮮半島から動員された「徴用工」の遺族らも参加した。主催者側は「私たちが日本に歴史に対する謝罪と反省を求めているのに窃盗品を返さないというのは話にならない」などと説明。今後は1万人の署名を集めて文化財庁などに提出するという。

さかのぼっても明確な根拠も推測しかなく...。
1951年に仏像から見つかった像内納入品の中に、1330年ごろに瑞州(現在の瑞山)にある寺に奉安するため制作されたと読み取れる内容が記録されていた。仏像を補修したり他に移したりする場合は以前の納入品を取り出して、新たな記録を記して像内に入れるのが一般的だとされる。
判決では「そのような資料がない場合、盗難や略奪により仏像の状況が非正常的に変更されたと見なせる」との専門家の見解を引用し、浮石寺の所有を認める根拠とした。また、仏像制作当時に入れられた記録が1951年まで発見されず、仏像が他に移されたという記録も見つかっていないと説明した。
観音寺の歴史や西日本文化協会が発刊した図書「対馬の美術」の中の寄稿文も主な根拠とされた。
観音寺は1526年に建立されたため仏像が1330年ごろに瑞山で制作された後、1526年より以前に日本に渡ったと推定できるとした上で、寄稿文にも倭寇(わこう)が正常ではない方法で持ち帰ったとの趣旨の記載があると指摘した。倭寇は14世紀に朝鮮半島の西海岸に頻繁に出没したとされる。
高麗王朝の歴史書「高麗史」や対馬の郷土研究誌「対馬の自然と文化」でも仏像が制作された時期より後に倭寇が現在の瑞山地域に侵入したと記されているとした。
また仏像に焼けた跡があることなども略奪の根拠とした。




先のZ80CPU正常に戻った

2017年01月26日 | eつれづれ


透明アクリルカバーを外しマイコンボードのテンキー、リセットよりアドレス8800ランにしたらナント問題なく00~FF(8ビット256)まで繰り返し、まともに動いた。
表示FFでパワートランジスタ最終出力10V程度なので1ビット当たり0.039V(39mV)のピッチで電圧を可変していく(D/A抵抗ラダー変換)。
RUN停止の原因は、どうもCPUでは無いかも知れない...ケミコンの容量抜け??判らない。
何時まで、もつのか再発可能性大、こうなって来るとCPU交換などしてもアテにならずゴミ処分するしか無いだろう。


国宝級かまがい物か、プライスは??

2017年01月24日 | eつれづれ
なんでも鑑定団・国宝級茶碗に陶芸家「どう見てもまがい物」
今年で放送開始から23年目を迎える、テレビ東京の看板番組『開運!なんでも鑑定団』(火曜夜8時54分~)。常時2ケタ視聴率を記録する同局きっての人気番組に、思わぬ大騒動が持ち上がっている──。
〈『なんでも鑑定団』始まって、最大の発見ですね〉
〈国宝になっていたかもしれない大名品です!〉
番組内でこう高らかに宣言したのは、レギュラー出演する古美術鑑定家の中島誠之助氏だ。
昨年12月20日の同番組では、世界に3点しかないとされる中国の陶器「曜変天目茶碗」の“4点目”が新たに見つかったと放送された。
この茶碗を持ち込んだのは徳島県のラーメン店店主だった。“お宝”は明治時代に大工をしていた店主の曾祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫の屋敷を移築した際に大枚をはたいて買い求めたもの。25年以上も押し入れの“肥やし”になっていたが、気になって番組に鑑定を依頼したという。
この世紀の発見をテレビ東京は放送前から〈番組始まって以来のお宝が大発見される様子が放送されます〉と書かれたリリースを各メディアに配布するなど大々的に告知した。『坂本龍馬の手紙2通(4000万円)』、『マリリン・モンローが身に着けたイエローダイヤモンド(1億5000万円)』など、過去に番組が発掘した数々の逸品を上回る「驚愕のお宝」の登場に俄然期待は高まった。
放送では、いつものように中島氏が虫眼鏡を用いてじっくりと茶碗を鑑定した。司会の今田耕司が「オープン・ザ・プライス!」と声をかけると、電光掲示板に示された数字は「25,000,000」。番組最高額(5億円*)にこそ達しなかったものの、鑑定結果にスタジオはどよめきと拍手に包まれた。
鑑定後、中島氏は「曜変天目に間違いございません」と断言。「信長、秀吉、徳川家康が持ってさらに現代に伝わっていれば、国宝になっていたかもしれない」と解説したのである。
南宋時代(12~13世紀)の中国で製作された曜変天目茶碗は、“星々”を思わせる美しく輝く模様を持ち、「茶碗の中に宇宙が見える」と評される。完全な形で残るのは世界で3つとされ、すべて日本に現存する。それらはいずれも国宝である。番組放送後、“4つ目の国宝発見”となる大ニュースを新聞各紙は「幻の陶器発見」と相次いで報じた。
だが、この大発見に異を唱える専門家が現われた。窯業で知られる愛知県瀬戸市在住の陶芸家・九代目長江惣吉氏である。長江氏が語る。
「番組を見ていて思わず絶句しました。どう見ても中国の商店街で売っているまがい物にしか見えなかった」
曜変天目の美しさに魅了された長江氏は、製造方法が未だ解明されていない「幻の陶器」の完全再現に親子二代にわたって挑んでいる。これまで長江氏は中国に28回赴き、現地研究者との交流を重ねてきた。昨年、NHKがその活動を番組で特集したほどの「曜変天目のプロ」である。
その長江氏が鑑定品を「偽物」と判断する最大の根拠は「光彩」だ。
曜変天目茶碗は鉄分などを原料とする釉薬をかけて焼かれる。最大の特徴は、前述したように茶碗の内側に広がる鮮やかな光彩であり、光と見る角度によって輝き方がガラリと変わる。
徳川家康など時の権力者にも愛でられたとされる逸品だが、今回鑑定された茶碗には「肝心の輝きがない」と長江氏は指摘する。
「そもそも“曜変”とは“光り輝き、変幻する”を意味します。本来、曜変天目の釉薬には天然材料が使われており焼き方によって色合いが変化して、ブラックオパールのように鮮やかな光彩が発現します。
しかし鑑定団で紹介された茶碗は変幻する光彩ではなく、単に赤、緑、青などの釉薬がそのまま発色したものに見える。これは東洋的な味わいに欠ける」
鑑定品は色合いから見て、18世紀以降に作られたものだと長江氏は推測する。
「おそらく、ヨーロッパで18世紀以降に開発された陶磁器釉薬用絵具の『スピネル顔料』を塗り付けて発色させたもので、私は描彩天目と呼んでいます。時代からみても宋代の作品ではありません。器の外側に雲のような模様が出ていることも不可解です。国宝の曜変天目には、器の外側にほとんど模様がありません。鑑定品のような茶碗は今も福建省の建窯周辺にある“倣製品工房”で大量に作られており2000~3000円で購入できます」
中国陶磁考古学・陶磁史の世界的権威で沖縄県立芸術大学教授の森達也氏も「実物を見ていないのでその点は不正確ですが映像を見た限りでは本物である可能性は低い」と話す。
「鑑定品の裏に記された『供御』という文字について、番組で“将軍が使う陶器に彫る文字”との説明がありましたが、この文字は中国で彫られるもので、日本にある伝世品で『供御』と記されたものを見たことがありません」。

ここで二束三文のまがい物だったら中島先生の信用ガタ落ち必至、国宝ものか土産、露天商品か続報を待とう。それにしても国宝レベルで2500万円は安いのでは...。