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30年以上、24時間RUNしていたシャープのザイログ社Z80CPUのシングルボードコンピュータだったが暴走してダメとなったが電源は、そのまましていたらLED表示はスキャン移動したり色々な変な文字が出たりでヒマみてゴミ処分だろう。
機械語プログラムで作成し抵抗ラダーD/A変換してDCモーターを制御するもの。
今は消滅したシャープも当時は、こんなものも作っていた。

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次の日にはF文字だけ表示していた(通常RUN状態では全部ブランク)。

既に30年以上、経過したストックしていたICが有ったメーカーも三菱.日立.沖.シャープ.テキサス.モトローラ.東芝が見える。
トランプ大統領のアメリカンファースト、米国の軍用技術から民生へ波及...そして真似され、それ以上の性能、価格で輸出攻勢をかけられ自国産業は疲弊した。ここから見えてくるのはヘタに技術を盗まれない様に今、以上に閉鎖的ブラックBOX化を計ることだ。
モンロー、プレスリー時代の世界No1に回帰しよう。

ストック内にZ80A-CPUがZ80A-PIO(8255入出インターフェイスIC)と一緒に有った。
CPUソケットも有ったのでヒマみてCPUを交換してマトモになるのかをやってみよう。

リレー制御から発展してロジック制御、そしてマイコン制御、シーケンサ+パソコン制御に進歩したが、この基板を数百枚、基本素子基板(AND.OR.NOT.DC.CNT.IB.OUT.TM)、専用動作基板を組みあわせ動かした。

上基板は微分素子基板(1ショットパルス)、下はカウンター基板。これらのシーケンスは米軍規格のミル論理記号(負論理)で書いた。ICは全て三菱電機製品のM532△◯他を使用。
10年程度稼働したロジック盤からシーケンサ盤に移行したため全部ストックIC他、基板も不用となりゴミ処分前に、何かに利用出来るカモ!!と綺麗なもの、新品予備を頂いてきたが結局は物置の肥やしで今まで経過してしまった。

実際のミル論理記号で書いた前後判定回路(減速準備)CADにて作図したもの。
呼びに対して自分の位置をみて前後走行なのか判定し、減速前で減速準備信号を出し停止位置範囲に入ったら減速近接センサーヒットにて減速させ停止近接センサーヒットで停止させるロジック基板図面。

そんなこんなで針金電気ヤも66kV特高変電所勤務で遊んで来て更に趣味の3本線保安管理技術者??となって檀家回り商売となったオソマツ。