eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

LED表示色々...ゴミ処分

2017年01月24日 | eつれづれ


30年以上、24時間RUNしていたシャープのザイログ社Z80CPUのシングルボードコンピュータだったが暴走してダメとなったが電源は、そのまましていたらLED表示はスキャン移動したり色々な変な文字が出たりでヒマみてゴミ処分だろう。
機械語プログラムで作成し抵抗ラダーD/A変換してDCモーターを制御するもの。
今は消滅したシャープも当時は、こんなものも作っていた。


次の日にはF文字だけ表示していた(通常RUN状態では全部ブランク)。

既に30年以上、経過したストックしていたICが有ったメーカーも三菱.日立.沖.シャープ.テキサス.モトローラ.東芝が見える。
トランプ大統領のアメリカンファースト、米国の軍用技術から民生へ波及...そして真似され、それ以上の性能、価格で輸出攻勢をかけられ自国産業は疲弊した。ここから見えてくるのはヘタに技術を盗まれない様に今、以上に閉鎖的ブラックBOX化を計ることだ。
モンロー、プレスリー時代の世界No1に回帰しよう。

ストック内にZ80A-CPUがZ80A-PIO(8255入出インターフェイスIC)と一緒に有った。
CPUソケットも有ったのでヒマみてCPUを交換してマトモになるのかをやってみよう。

リレー制御から発展してロジック制御、そしてマイコン制御、シーケンサ+パソコン制御に進歩したが、この基板を数百枚、基本素子基板(AND.OR.NOT.DC.CNT.IB.OUT.TM)、専用動作基板を組みあわせ動かした。

上基板は微分素子基板(1ショットパルス)、下はカウンター基板。これらのシーケンスは米軍規格のミル論理記号(負論理)で書いた。ICは全て三菱電機製品のM532△◯他を使用。
10年程度稼働したロジック盤からシーケンサ盤に移行したため全部ストックIC他、基板も不用となりゴミ処分前に、何かに利用出来るカモ!!と綺麗なもの、新品予備を頂いてきたが結局は物置の肥やしで今まで経過してしまった。

実際のミル論理記号で書いた前後判定回路(減速準備)CADにて作図したもの。
呼びに対して自分の位置をみて前後走行なのか判定し、減速前で減速準備信号を出し停止位置範囲に入ったら減速近接センサーヒットにて減速させ停止近接センサーヒットで停止させるロジック基板図面。

そんなこんなで針金電気ヤも66kV特高変電所勤務で遊んで来て更に趣味の3本線保安管理技術者??となって檀家回り商売となったオソマツ。



トランプ自動車貿易批判

2017年01月24日 | eつれづれ
日本市場に貿易障壁=自動車販売で名指し批判―トランプ大統領
【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、「米国(の自動車メーカー)は日本国内で販売が増えていないのに、日本は米国に何十万台も輸出している」と主張、対日貿易で障壁があると日本を名指しで批判した。
ホワイトハウスでの経済界首脳との会合で述べた。
トランプ大統領は「この問題は協議しなければならない」と強調。
日本に対し「公正」な貿易を求める考えを明らかにした。中国市場についても「米国製品を売ることがほとんど不可能だ。自由貿易とはいえない」と非難した。
また法人税率を現行の35%から「15~20%程度に引き下げる」と表明。オバマ前政権下の過剰な規制が企業活動を阻害しているとして「米国内規制の75%以上を撤廃する」と強調した。 


そう言えば一昔前にハンマーで日本車をたたき壊すのをやっていた...自国車も良ければ買うのに到底、燃費、価格、性能ではかなわない。もう民生品は鎖国しか無いだろう。
戦闘機、ミサイル、船舶、潜水艦、諸々軍需産業だけ、ロボット兵士で戦争も夢ではなくなった。
なにやら北のミサイル挑発も、ここ数日おとなしいぞ...。



19年ぶりに日本人の横綱誕生

2017年01月23日 | eつれづれ
稀勢の里の横綱昇進が決定 横審で満場一致
第72代横綱の誕生が確定した。日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)は23日、東京・両国国技館で定期委員会を開き、同協会から諮問された大関稀勢の里(30=田子ノ浦)の横綱昇進問題について審議。満場一致で推薦することを決めた。
この答申を受け同協会は25日午前9時から開かれる大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)番付編成会議後の臨時理事会で、稀勢の里の横綱昇進を正式決定する。
日本出身の横綱誕生は1、998年夏場所後の3代目若乃花以来19年ぶり。03年初場所の貴乃花(現貴乃花親方)を最後に途絶えていた、日本出身横綱が14年ぶりに復活する。3月の春場所は鶴竜(31=井筒)、日馬富士(32=伊勢ケ浜)、白鵬(31=宮城野)のモンゴル勢に加えて、17年ぶりに4横綱となる。
委員会は10分あまりで終了した。一部で、昨年、初優勝した琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)、豪栄道(30=境川)の両大関がその後、成績がふるわない状況を危ぶむ声も出た。それも、賛意を阻むものにはならず、守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)によると、出席した委員8人全員の賛意をもって満場一致で推薦の答申をした。残る委員3人からも、事前に賛意を伝えてられていたという。
この会議を最後に、任期満了で退任する守屋委員長は「日本国民全員に敬愛されるような横綱になるよう願っている」と期待。30歳6カ月の昇進となるが「日本人の平均寿命は延びている。力士の土俵寿命が延びてもおかしくない。まだまだ活躍してくれると期待します」と語った。


こちらの部屋の成績は芳しくなく恥を忍んで詫びを入れた様だ...一時は琴少菊、琴光喜、琴欧州、琴のわか関等いたのだが来場所に期待しよう。

琴欧洲勝紀(ことおうしゅう かつのり、1983年2月19日 - )は、旧・ブルガリア人民共和国(現在のブルガリア共和国)ヴェリコ・タルノヴォ州ヴェリコ・タルノヴォ市出身で佐渡ヶ嶽部屋所属の元大相撲力士。
現在は第15代年寄:鳴戸勝紀。
本名は安藤(あんどう)カロヤン。
ブルガリア国籍時代の旧名はカロヤン・ステファノフ・マハリャノフ愛称はカロヤン。
身長202cm、体重157kg、握力120kg、血液型はO型。
得意手は右四つ・寄り・上手投げ。
趣味はゴルフ、好きな色は青、好物はラーメン、好きなスポットは北海道・沖縄県。最高位は東大関。来日前にブルガリア国立体育大学を休学(事実上2年時中退)したがブルガリアの大学在籍時の単位数が認められる形で2015年4月に日本体育大学第3学年に編入。
同時に臨時の学生コーチに就任する見込み。

千代大海は...
年寄として佐ノ山親方となってから出演した2012年1月場所12日目の『どすこいFM』では、引退後の体重の変化について「一番重かった時が本場所中じゃない時が162kg。本場所中は158kg やめてから体重が30〜40kg落ちた。」と語っていた。
2012年2月1日に日本相撲協会の委員待遇年寄から委員へ昇格し、それまでの広報部(記者クラブ担当)から審判部、指導普及部への異動も合わせて発表されたため、本場所では観戦客が勝負審判として土俵溜まりに座る佐ノ山親方の職務姿を確認できるようになっている。
2016年に入ってからは部屋の稽古を一人で指導するようになった。2016年7月31日、師匠13代九重(元横綱・千代の富士)が膵癌により61歳で逝去。千代大海は記者陣に対して「血の繋がりはないが、実の父親だとずっと思っていた。元気になってくれると信じていたので、言葉がない。亡くなる当日朝に病院に行ったが、既に意識不明で声掛けても返事が無かった」とコメント。其れ迄九重部屋付き親方として、弟子の指導に当たっていたが「生前時に親方から、『次におまえが引っ張っていけ』と言われていた。これから不安にならないように頑張らせていただきます」と決意を述べている。その2日後の8月2日付で、14代九重を襲名、九重部屋を継承した。
2017年1月からは東京新聞スポーツ面にて相撲に関するコラム「九重龍二の千代魂」の執筆を開始。師匠である先代九重親方が場所期間中連載していたコラム「ウルフの目」から実質的に引き継いだ物で、今後不定期掲載されることになっている。

平成20年当時のカレンダーだが海王、千代大海、琴欧州、琴光喜がいたが今は当然、現役引退し誰もいなくなった。



PAS交流耐圧試験ついでに...

2017年01月23日 | eつれづれ

例、PAS零相電圧5%整定で高圧側、完全地絡した場合の発生電圧等エクセル計算。
地絡電圧は11,432V発生する計算となる。

PAS零相電圧試験等で5%(190V)整定時、高圧1線に570V印加で動作する事が判るが一般的には方向性SOG制御装置にあるT端子入力で済ませる。

方向性地絡継電器(DGR)の零相電流.零相電圧整定等。

上の画像、方向性地絡継電器(DGR)にて確認。

高圧碍子兼用のコンデンサ零相電圧検出器(ZPD)の出力電圧は一次側に570V印加した時0.052V=52mV発生。

実際にPAS内に入っているコンデンサ零相電圧検出装置(ZPD)の静電容量は0.25nF(250pF/1相当たり)。