eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

タイマー制御盤製作

2017年10月26日 | eつれづれ


多忙の中、部品が揃ったので配線する。
200V電源を入れテストしてBOXに入れ完成。
左のタイマーは瞬時接点付きのマルチタイマー仕様。
つまらない制御盤だが時々、依頼があるので工具等、ゴミに出来ず。


電源上昇...変動

2017年10月25日 | eつれづれ

災害拠点病院でICU停電 昨秋20分間、手術中断も
災害拠点病院に指定されている中国地方の総合病院で昨秋、集中治療室(ICU)や手術室が一時完全に停電する「電源喪失」に陥ったことがわかった。
電力会社から規格よりも高圧の電気が送られたことが原因で非常用発電も起動しなかった。
停電は約20分間で患者の生命に影響しなかったが人工呼吸器や人工透析器のバッテリーが切れて手動で使ったり、実施中の手術数件を中断したりした。
停電は昨年11月2日午後1時23分、ICUや手術室を備えた一部の建物で起きた。
職員が調べると中国電力から送られている電圧が本来の2万2千ボルトより2800ボルト高かった。
主な建物ごとに計7室ある電気室のうち2室で、高電圧から電子機器などを守るために、自動的に建物内への電力供給が止まっていた。
同病院には施設全体の電力の半分以上をまかなえる非常用発電設備がある。
だが、電力会社からの送電が途切れた際に起動するため送電されている状況では動かなかった。
病院側は中国電力に連絡。
約20分後に通常電圧に戻った。
同病院には一般家庭とは別のルートの「特別高圧」で電気が届く。
中国電力は取材に「変電所の機器の点検作業中に供給電圧が上がってしまった。
過去に同じような事例は確認されていない」と説明している。
同病院は再発防止策として電力会社から高圧の電気が来た場合に電気をすべて遮断し、非常用発電を使う仕組みに切り替えた。
ただ、発生はまれで対策にコストもかかる。
「他の施設に同じ対応を勧められるかはわからない」と担当者は悩みをのぞかせる。
東日本大震災や熊本地震では地域の拠点となる病院が停電して混乱したケースがあり、災害時も業務を続けられるかが課題となっている。
重篤な患者を診療する大半の病院は停電時に非常用発電が動くことを前提に非常時の計画を立てているが今回のような送電側のトラブルによる停電は想定していないという。
病院施設に詳しい国立保健医療科学院の小林健一・上席主任研究官は「ゼロリスクはない中で、診療を続けるためにどこまで停電対策を講じたらいいかは難しい問題だ。
情報の共有が対策の一歩だ」と話す。

特高変電所の二次側フィーダ線一部回線のOVが動作した話なのか??。
自家用側では、どうする事も出来ないが急激な増減は主真空遮断器を遮断して待機するしか無いだろう。
針金電気ヤが当時勤務していた時、新潟地震で66kV側の電圧変動が66kV~30kV程度急激に間欠降下して6台有った高圧電動機もグォーン、グォーン音...コリャーダメだと主CCB(制弧遮断器)を切ったことを思い出した。
変電所で何の点検してこの状態となったのか...。

過電圧継電器の電圧入力はPT6600/110Vより。

設定根拠のタッチパネル画面。

オリジナル高圧単線結線図タッチパネル画面。
OCH.UVR.RPR.OVRがある。
この記事が本当に22,000V+2800Vの電圧上昇ならPTより124V程度出力されるのでOVR整定の125Vなら電圧変動に引っ掛かり動作(遅延0.5秒整定)する事になる様だ。
いずれにしてもOV動作の原因をパソコン監視orデータロガで見たのか、よくつかんだものだ。


イメージダウンも最高最悪のシナリオ

2017年10月24日 | eつれづれ

「菅直人元首相が、衆院副議長になるのではないか…」。
永田町・霞が関の関係者の間で、こんな会話が交わされている。
10・22衆院選の情勢調査で、立憲民主党が野党第一党に躍進する勢いとなっているためだ。東日本大震災発生時の首相として現場を大混乱させ、「史上最悪の宰相」と呼ばれた菅氏が「三権の長」に準ずるポストにつくことがあり得るのか。
FNNの合同世論調査(12~15日)によると、野党陣営では、小池百合子代表(都知事)の希望の党は失速し立憲民主党が野党第一党となった場合、国会運営を与党第一党と協議して進めるとともに、慣例として衆院議長の職務を代行する副議長を出すことになる。ベテラン議員から選ばれるケースが多く同党で最も当選回数が多いのは現在、当選12回の菅氏である。
首相経験者の議長就任としては、第二次世界大戦後の1945年10月に首相になり、49年2月に衆院議長となった幣原喜重郎(しではら・きじゅうろう)氏がいる。
立民躍進で菅元首相に「副議長」説急浮上 屋山太郎氏激怒「とんでもないことだ」
ただ、戦後の混乱期であり、平成の現代と同様には考えられない。次期議長・副議長は皇室のあり方にも影響を及ぼす立場になるのだ。
菅氏の副議長就任には衆院選当選が不可欠だが識者はどう思うか。
政治評論家の屋山太郎氏は「とんでもないことだ」と激怒し続けた。
「菅内閣は『日本政治史上、最も失敗した内閣』といえる。
東日本大震災時の大混乱を振り返れば、国家・国民に甚大な被害を与えた。
その反省もなく副議長にするなど許されない。
そもそも立憲民主党の枝野代表は菅内閣の官房長官であり決して逃れられない重い責任がある。
菅氏を同党の最高顧問にしたことすら時局認識がおかしい。
もし菅氏が副議長就任を望むとすれば『肩書中毒者』というしかない」

先のウソつき戦犯の立役者...スッカラカンとは折角の大躍進で男をあげた立憲民主のダメージは最悪となるだろう。
コリャーダメだと多くのネット民からの声が!!。


橋下徹氏、小池氏と前原氏の「大功績」と指摘「政党を行ったり来たりするチョロネズミが駆除」
元大阪府知事の橋下徹氏(48)が23日、自身のツイッターを更新し22日に投開票が行われた衆院選についての見解を示した。
橋下氏は「小池さんと前原さんにとっては敗北だろうが民進党を2つのグループに整理し、政党を行ったり来たりするチョロネズミが駆除され今後の国会においては憲法改正論議や安全保障論議が現実的なものになるという結果を生み出したことは日本にとって良かった」とツイート。
希望の党代表の小池百合子都知事(65)と民進党の前原誠司代表(55)の「両名の大功績」とし「二大政党制への道のりは長い」とつづった。


政界の整理整頓でスッキリ...これで判った風に乗った信義もないアホー候補たちだが党の方針に従って緑バァさんの股をくぐり、踏み絵を踏まされサンザン、結果騙されたトホホ状態。


比例復活ならず落選2例

2017年10月23日 | eつれづれ
<衆院選>馬淵澄夫氏落選 比例復活もならず
奈良1区では、旧民主党政権で国土交通相を務め6選を目指した希望前職の馬淵澄夫氏(57)が、自民元職の小林茂樹氏(53)に議席を奪われた。比例復活もならなかった。
馬淵氏は奈良市の事務所で「全て私の不徳の致すところ。申し訳ない」と頭を下げた。
旧民主に逆風が吹いた2014年の前回選でも、「馬淵党」と称される個人中心の支援などで議席を守った。
しかし、陣営によると今回は希望からの出馬を疑問視する電話が多い日で数十件も寄せられたという。チラシやタスキから希望の党名を外すなど政党色を極力抑えたものの守勢を強いられた。
逆に自民は終盤の19日に安倍晋三首相が応援に入るなど攻勢を強め、連立を組む公明も積極的に支援し、14年ぶりに議席を奪還した。

希望は「一度解党した方がよろしい」 落選の近藤洋介氏
落選から一夜明け、雨の中で街頭に立つ近藤洋介氏=23日朝、山形県米沢市
6選を目指し希望公認で山形2区に立った近藤洋介氏(52)は22日夜、小選挙区で落選した後、比例復活もできないことが判明し「(希望は)一度、解党した方がよろしい」と語った。
近藤氏は2003年に旧民主党から立候補し、初当選。
以来5期連続で当選を果たしてきた。
小選挙区での勝利は09年の1度だけ。
民進党県連会長だったが「安倍1強政治を倒す、この1点で納得した」と希望の公認を受けていた。
雨の23日朝、地元の山形県米沢市内で演説した近藤氏は報道陣に対し「(希望の党は)現状だと国民の信任を得ているとは言えない。
しっかりと体制を整えないといけないという意味も込め解党すべきだと言いました」と心の内を明らかにした。


ムキムキマンの馬渕も落選、なんでスッカラカン、キヨミが当選するのと多くのネット民からの声が!!。
コンドーも比例復活ならず...3日で議員会館を引き払う、本当に落選したのを実感する。
これも厚顔、厚化粧の年増、緑バァさんと舞原のペテン話にのった自己責任、悲喜こもごも。
降りしきる雨の中、ハンドマイクで訴える...今回、緑ポスターで落選し比例もダメだった。
筋を通し立憲民主で立候補したら勝てたかも知れない。

△筋を通して緑バァさんの股をくぐらず踏み絵拒否、男を上げたか!!。
希望の党公認辞退し6選の篠原孝議員・新党立ち上げに意欲
きのう投票が行われた衆議院議員選挙の長野1区で6回目の当選を果たした篠原孝さんが、中道リベラルの受け皿になる新党の立ち上げに意欲を示しました。
篠原さんは当選から一夜あけたきょう午前、長野市中御所の事務所で取材に応じました。
希望の党の公認を辞退し無所属で立候補した篠原さんは「希望の党に泣く泣く行っている人が大勢いる。
この人たちが早く居場所を見つけて一緒に活動出来るようにするのが大切ではないか」と述べて、党派に関わらず当選した中道リベラルな考えの人たちの受け皿となる新党の立ち上げに意欲を示しました。
篠原さんは新党立ち上げのまとめ役の中心になるとした一方、自ら党首になる考えはないとも述べました。
また立ち上げの時期については、「今回の拙速な離合集散がいかに危険か気がついたと思う。
みんなの意見を聞いて、少し時間をかけてやって行きたい」としています。

自ら党首にならない??これでは緑バァさんと同じ党首の覚悟なければ、言うだけ番長ダメだコリャー。