eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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もう35年か...日本海中部地震

2018年05月27日 | eつれづれ



<日本海中部地震>「大人になった姿見たかった」
「35年過ぎた実感ない」遺族、亡き子思う
1983年の日本海中部地震から35年。秋田県男鹿市戸賀の加茂青砂海岸で26日あった慰霊式で、参列した旧合川南小(北秋田市)の児童13人の遺族ら約50人は改めて無念さをかみしめ、忘れることのできない亡き子どもたちへの思いを語った。
【日本海中部地震】
「遠足で食べられなかった弁当、食べてね」 発生から35年、男鹿で追悼
津波が容赦なく児童を襲った海岸を見下ろす高台にある慰霊碑の前で地震が発生した午前11時59分になると遺族らは静かに手を合わせた。
「35年が過ぎたという実感はない。
今でも戻ってきてほしいと思っているからかな」
4年生だった長女有希子さん=当時(9)=を亡くした北秋田市の主婦福岡史恵さん(68)は変わらぬ娘への愛情を語った。
「遠足に向かう明るい笑顔を見たのが最後。大人になった姿を見たかった」。
海を見つめ、思いをはせた。
5年生だった次女信子さん=当時(11)=を亡くした同市の農業土濃塚(とのづか)謙一郎さん(73)は「『日本海側は津波なんてこない』と言われてきた。
犠牲者が残してくれた教訓を忘れず、二度と悲劇が起きないことを願う」と話した。
男鹿市内では26日、消防や町内会が人命救助や消火といった訓練をそれぞれ実施した。
30日には、男鹿沖での震度6強の地震発生を想定した避難訓練が同市戸賀地区で行われる。

当時、出張帰りで夕方の新幹線で東京駅より帰るところで何故か列車が遅れた。
あれから、もう35年も経ったのか...幼い小学生たちに合掌。

<日本海中部地震35年>津波逃れた秋田の女性、紙芝居で教訓伝え続ける
秋田、青森両県と北海道で104人の命が奪われた1983年の日本海中部地震から、26日で35年になる。
秋田県八峰町で津波を逃れた山本百合子さん(75)は、手作りの紙芝居を手に語り部を続ける。「教訓を後世に伝えたい」。
同町八森小で22日に開かれた読み聞かせ教室。
地元サークル「おはなしの会かもめ」代表の山本さんが、4年生約20人に語り掛ける。
日本海中部地震をテーマにした紙芝居「きたー。じしん、つなみ」が教材だ。
「35年前、津波で大切な命が失われた。
地震が起きたら、すぐに津波が来ると覚悟をして高台に逃げて」
83年5月26日午前11時59分、日本海を望む漁師町を激しい揺れが襲った。
地元商工会で勤務中だった山本さんは机の下で揺れが収まるのを待った。
外に出ようとドアを開けた瞬間、目前を白波が走った。
「津波だ」
逃げ惑う人々の叫び声と建物が崩れるごう音におびえながら高台を駆け上がった。
高さ14メートルに達した津波は地元の漁業者ら男女10人の命をさらった。
退職後の2004年、山本さんは有志でサークルを設立。
活動の一環として広い世代が親しめる紙芝居を作り、学校や高齢者施設を回るようになった。地震の伝承は今年で10年となる。
地震後、遺族への気遣いから津波の話題を避けてきた。
だが、悲劇から20年以上たち、災害の記憶が風化するのを止めたかった。
「目の前で友人が波にさらわれた」「もっと早く逃げていれば…」。
紙芝居作りのため住民に聞き取りし、時を経ても癒えない心の傷に触れた。
津波から逃れようと船を出す漁師、救出活動に尽力する住民-。
描き上げた17枚の紙芝居を読むたびに見慣れた顔が頭に浮かぶ。語り口は熱を帯びた。
15年春、東日本大震災で被災した石巻市を訪れ、津波で息子を失った男性に出会った。
息子は両親を捜しに車で会社を出た後、濁流にのまれたという。
淡々と語る男性に掛ける言葉が浮かばなかった。
「伝え続けることが自分にとって大切な命を救う唯一の方法だ」と改めて感じた。
「自然の力にはあらがえない。ただ、そこには必ず助かるはずの命がある」。
誓いを胸に、これからも言葉を紡ぐつもりだ。

結局、予想とおり米朝会談やめた

2018年05月25日 | eつれづれ
米朝首脳会談中止、引き金はペンス副大統領発言への対応=米当局者
24日 ロイター] - 米ホワイトハウス当局者は24日、ペンス米副大統領の発言に対する北朝鮮外務次官の対応が米朝首脳会談中止の直接的な引き金となったことを明らかにした。
北朝鮮の崔善姫外務次官はペンス米副大統領の北朝鮮を巡る発言について愚かしいなどとの認識を示し、米朝は首脳会談を開くか、核で対決することもできるなどと述べていた。
ホワイトハウス当局者は、北朝鮮との和平に向けた希望はまだあるとしながらも、同国はレトリックを変える必要があると指摘。
「北朝鮮が望む場合、(交渉に向けた)裏口はまだ開いている。
ただ最低限でもレトリックの変更は必要だ」と述べた。
アメリカのトランプ大統領は北朝鮮の金正恩委員長に書簡を送り、来月12日に予定されていた米朝首脳会談を中止すると伝えたと発表した。
これを受けて日本時間25日午前1時まえからトランプ大統領が会見を行った。
この会見でトランプ大統領は、この米朝首脳会談を中止したということは北朝鮮、そして世界にとって大きな後退であると述べた。
金委員長がこれから正しいこと、彼にとってだけでなく北朝鮮の人々にとって正しいことをすることを望むと述べた。
トランプ大統領は、北朝鮮の明るく美しい未来は、核の脅威がなくなった時にのみ起きると述べた。
そして、「もし、金正恩委員長が建設的な対話や行動を望むなら、私は待っている」とした。
その上で当面の間は、これまで通り非常に強力な制裁や最大のプレッシャーをかけ続けると述べた。
これから北朝鮮が、この米朝首脳会談中止を発表したトランプ大統領にどう反応するかが焦点となる。

サァ困ったお隣、中国、堂々と援助するわけにも逝かず...更なる強力な制裁続く。
その内、エネルギー、電力不足、肥料無し、食料難で干上がるだろう。
日本政府の北への圧力維持は正解だった様だ。
それにしても日本の野党の皆さんは何時までモリカケ、セクハラ、アメフト、PKOの三面記事でワーワーと騒いでいるのか...こんな輩に内外交、防衛など任せる訳も無し、サッパリ支持率も上がらず益益低下気味で平和ボケもここまでくればリッパなものだ。
セクハラなどトント縁のない??バァさん喪服など着てテレビのパフォーマンスばかり、また、やることは政府の批判ばかり税ドロ、ドウニモならないゾと多くのネット民からの声が!!。。
北の軍部の圧力が単なるハンコマンの恩恵に指示したのか...これで、北の自らの崩壊とクーデターが現実味を帯びてきた。
早く西側の記者達を撤退させなければ人質に盗られるものやら、これをやったら米国は中韓など無視し間髪いれず先制攻撃、政権中枢に斬首のミサイル攻撃が始まるだろう。
何時でも民生ナビなど比較にならない精度をもつ軍事用GPS位置ターゲット入力はオン状態、
後はトランプのGOサインを待つだけ。
ボールは北へ投げられた、もう時間が無い状態...北の過去に何時も騙され続けた引き延ばしの轍は踏まない。

中国、会談取りやめに失望か=メディアは相次いで速報
【北京時事】トランプ米大統領による米朝首脳会談の取りやめについて、両国に自制を促しながら予定通りの開催を呼び掛けていた中国は落胆や失望を表明するとみられる。
中国外務省の陸慷報道局長は24日の記者会見で、対立が表面化した米朝双方に「(朝鮮)半島に現れている緩和と対話の局面は得難いもので関係国はこれを大切にしてほしい」と歩み寄りを要求。
「米朝首脳会談を順調に行い、前向きな成果を収めてほしい」と希望をつないでいた。
取りやめが伝わったのは北朝鮮による核実験場の坑道爆破が報道された直後だった。
新華社通信は北朝鮮の対応を「非核化推進の善意や誠意を見せた」と好意的に伝えていた。
手のひらを返したようなトランプ氏の決定を中国メディアは相次いで速報。
共産党機関紙・人民日報(電子版)は「トランプ氏が会談取り消し!」という見出しを付け、衝撃の大きさを示した。

米朝首脳会談中止は「極めて遺憾」、北朝鮮
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は25日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が6月に予定されていた米朝首脳会談を中止すると発表したことは「極めて遺憾」だとする北朝鮮の金桂冠(キムゲグァン、Kim Kye Gwan)第1外務次官の声明を報じた。
金第1外務次官は声明で首脳会談中止が突然発表されたことは北朝鮮にとって予想外であり、極めて遺憾だと言わざるを得ないとした上で、北朝鮮としては問題解決のため、いつ、いかなる形ででも直接会談する意向があることを改めて米側に伝える、と述べた。

北は早くも強気が招いた事を悔やんでいるのか...核、ミサイル、生物兵器の廃棄ハードルは更に高くなった様だ。
後は制裁に耐えきれず自滅するのか、南へ攻撃をしかけるのか、日本へミサイル打つのか選択肢は狭くなったがアベさんの北からの援護射撃も高まった。


アメリカのトランプ大統領は24日、来月12日に予定されていた米朝首脳会談を中止すると表明した上で、北朝鮮の挑発に備え必要に応じて軍事的な態勢を整えるよう指示したことを明らかにした。
トランプ大統領「私はシンガポールでの米朝首脳会談を中止することを決断した。
これは北朝鮮、世界にとって大きな後退だ」
トランプ大統領は演説で、来月12日に予定されていた史上初の米朝首脳会談の中止を表明した。その上で大統領は北朝鮮の挑発に備え、必要に応じて軍事的な態勢を整えるよう軍に指示したことを明らかにした。
トランプ大統領「マティス国防長官、統合参謀本部議長、最も強力な米軍幹部らと話したが、彼らは必要であれば準備する」
日本と韓国ともすでに協議していて「われわれはこれまでにない準備がある」と北朝鮮を強く警告した。
また、大統領は北朝鮮に対する最大限の圧力を継続するとの方針を示し、「アメリカは絶対に自国の安全に妥協しない」と強調した。
一方で大統領は金正恩委員長に対して「私は待っている」と呼び掛け、完全な非核化に速やかに応じ、対話の席に戻るよう呼び掛けた。
トランプ大統領「輝かしい未来は、核兵器の脅威が取り除かれる時のみ可能だ。
金委員長が建設的な対話に関与することを決断する時を私は待っている」
これに先だって大統領は金委員長あての書簡を公開。会談中止の理由について、「北朝鮮が最近の声明で示した凄(すさ)まじい怒りとむき出しの敵意を受けて会談は不適切だと感じた」と記している。
また、北朝鮮が談話の中でアメリカを「核」で威嚇したことに触れ、「われわれの核の方が圧倒的に強力だ。
それを決して使うことがないことを神に祈る」と書き込み、強く警告している。

こんな声明出さなくとも米軍は常に臨戦態勢を取っている、原潜も近くにウヨウヨいるだろう。ハードルは更に高まりオシッコ漏れる前に白旗上げて降参した方が良いのではと多くのネット民からの声が!!。