
△◯電力は19日、電柱につくられたカラスの巣の撤去作業を公開した。
ほかの野鳥よりも大きくハンガーなどの金属も使っているため停電の原因となり毎年約2千個を撤去しているという。
この日は作業員2人が高所作業車に乗り、地上約10メートルにつくられた巣を撤去した。「木造です」「卵が5個あります」などと地上の現場監督と声を掛け合いながら作業した。
毎年2月からヒナが巣立つ6月まで撤去にあたり1日に十数個撤去することもあるという。
市内では18日未明にも、巣が原因とみられる停電が発生している。
作業に当たった主任は「ハンガー1本でも停電の原因になる。
かわいそうな部分もあるが重要なライフライン。
巣を見つけたら連絡してほしい」と話している。

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当日、受託事業所3ヶ所より一斉に絶監装置から停電メール着信したが、降雨でもありカラスの巣で停電は予想出来る。
営巣している範囲ではなかったので1分間隔、2回ほどで停電は解消。
問い合わせあった事業所にはカラスで停電かも??明日の新聞に出ますと返事。