
担ぐ御輿は軽くてパーがいい
自民党幹事長を務めていた小沢一郎は「担ぐ神輿は軽くてパーな奴が一番いい」等と海部を暗に揶揄されよく誤解されるのですが、これは海部俊樹を指した言葉ではありません。
1982年の総裁選で中曽根康弘を田中派が支持したときの小沢一郎のオフレココメントです。
海部は本当に馬鹿だな。
宇野宗祐のほうがよっぽどマシだ」というのが海部政権時のオフレココメントです。
「神輿」発言の主は平野貞夫であると彼自身が『小沢一郎完全無罪』で述べています。
中曽根擁立に際して田中派幹部某が「なんであんなボロ神輿を担ぐんだ」と疑義を呈したところ、田中が「ボロ神輿だからこそ担ぐんだ」と説得したというのが事実であると記憶しています。
幹部某は金丸だったか後藤田だったか。
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担ぐ御輿は...江戸時代から言われていた殿様を揶揄した言葉の様だ。
共同代表2人、残念ながら大物には到底なれない、ドウニモならない軽いキャラと国民に映る。
緑バァさんもソッポ向き、その内、担ぎ手も離れていく、次の選挙はダメだろう。