
ご本尊様を仏壇より取り出しバラして毛羽たきで掃除する。

元通り組立、仏壇内も清掃...十数年ぶりかも知れず。
設置してから約30年以上過ぎたが、金仏壇は汚れなし。
当初から線香NG、ローソクNGにして、ローソクは電池式、線香は2本立てているが先は赤ペンキで火が付いている感じ。
こうした理由は当初、気がつかなかったが線香が、はねて畳みを焦がしたのが発端。
火事でも出したら元も子もない、坊さんの参りだけは、ショウガナイのでローソク、線香は用意するが、これ以外は用意しない。
線香はパチンと跳ねるので要注意!前机の下に防炎マットも敷かなければならない。
仏壇の天井には24時間換気口もあり、常時吸っている...狭いがどうにか清掃も行った。
フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)より
釈迦如来の意味(釈迦如来とは)
釈迦如来とは、お釈迦様の呼び名の一つです。
お釈迦様は本名をゴータマシッダールタといい、お釈迦様の「釈迦」は彼が所属していた部族の名前です。
「釈迦族の聖者」という意味の「釈迦牟尼(しゃかむに)」が略されて釈迦と呼ばれるようになったようです。
また如来とは「悟りを開いた人物」を指す言葉です。
釈迦如来だけではなく薬師如来・大日如来・阿弥陀如来など他にも沢山の如来がいます。
つまり釈迦如来とはお釈迦様が悟りを開いた後の状態を指す呼び名であり、修行中の悟りを開く前のお釈迦様に対しては「釈迦如来」という呼び方はしないのです。
釈迦如来の実際
釈迦如来は曹洞宗のご本尊となっています。
釈迦如来とは釈迦が解脱し悟りを開いた後の呼び名ですから基本的に釈迦と釈迦如来は同一人物です。
釈迦が解脱し悟りを開くための方法や修行法を後世に残したのに対して、悟りを開いた釈迦如来はさまざまな教えや言葉を残しました。
それらの教えはお経として現在も使われています。
釈迦如来は,なんといっても仏像の基本形です。
如来像のみならず,すべての仏像の元といってもいいでしょう。
だいたいの形は,仏像の見分け方や如来像のところで説明したとおりです。
さて,如来像を見分けるには,手の形(印,印相<いんぞう>)を覚えなければなりません。
そこで釈迦如来に特徴的な印を少し詳しく見ていくことにしましょう。
釈迦如来の印相
まず,右手を上げ,手を開いて指を伸ばし掌を見せる形を施無畏印(せむいいん)といいます。
この形は,畏(おそ)れることのない状態・力を人々に与えることを示す印です。
この施無畏印とセットになることが多いのが,与願印(よがんいん,施与印・施願印)です。
この印は,手の形は施無畏印とほぼ同じですが普通は左手の印で,下に垂らしています(坐像の場合は掌を上に向け,膝の上に置いています)。
人々のさまざまな願いをかなえる(ことを誓う)印です。
この施無畏・与願印が釈迦如来の一般的な印相といっていいでしょう。
施無畏・与願印 禅定印
説法印 触地印 わたしたちが坐禅をするときに結ぶ印が,禅定印(ぜんじょういん)=法界定印(ほっかいじょういん)です。
両手の指を伸ばし,腹の前で掌を上に向けて左手を下に右手を上に重ね合わせ,両手の親指を触れ合わせた形をしています。
この印は,瞑想状態(あるいは最高の悟り)を表現しています。
釈迦が説法をするときの印が,説法印(転法輪印<てんぼうりんいん>)です。
両手を胸の前に上げています。
いくつかの形があり,また非常に複雑で,言葉ではうまく表現できないので図を見てください。
そのほかには,甲を向けて地面を触るように右手(左手もある)を膝の上に置いて下に垂らした(地面に指先が触れている)形が触地印(そくじいん,降魔印<ごうまいん>)です(坐像のみ)。(反対側の手は,腹の前で拳を握っていたりします。) この印は,悪魔(自分の心のなかの煩悩)に打ち勝つ形で,釈迦が悟りを開いたときに取っていたポーズです。
以上が釈迦如来の代表的な印相です。
このようなポーズの如来像を見たら,それはだいたい釈迦如来と考えていいでしょう。
他の如来でも上記の印を結んでいる像もありますが,数は少ないので安心です。

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今はネット社会、アマゾンでも色々な仏像が宗派問わずズラリとある...これでは仏具もネットで購入、宅配させるのか...仏壇やも廃業する訳だ。