最終的にデジタルカウンターを外して、よりそう+シーズン&タイムの電力カウント入力は、こんな感じとなった。
当然、売電計量器が回っているときは買電用のパルス付き電子積算電力量計はカウントしない。
趣味的にはバーLEDを組込→→表示の流れは買電中とか...。
最終的にデジタルカウンターを外して、よりそう+シーズン&タイムの電力カウント入力は、こんな感じとなった。
当然、売電計量器が回っているときは買電用のパルス付き電子積算電力量計はカウントしない。
趣味的にはバーLEDを組込→→表示の流れは買電中とか...。
当該、漏電ブレーカを切って電圧を確認...何故か漏電ブレーカ負荷側、マグネットスイッチ電源側も三相に電圧が来ている。
右のT相に何か挟まっているゾ。
この原因はT相端子奥に錆びた鉄片が...操作用100Vコンセント電源と接触していた。
本来の水中ポンプ、絶縁抵抗測定を実施。完全に絶縁不良の様だ。
ポンプ屋に見てもらう様に...制御盤腐れかかり錆び破片落下、更新検討する様にと報告書を提出してEND。
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教訓:普通は、考えられない事例だがブレーカを切れば作業開始は危険...先ずは検電する事。
ブレーカ二次側にて電圧有り、はてなと疑問もち原因確認してから開始、触る事だ。
検電もせず、取りかかれば電撃ショックが走る...脳の活性化!。
入力011CHと出力100.07CHに追加分をCADに入れる。
100.07出力はリレードライブしてパルス付き電子積算電力量計のカウント加算カウンターのリセットパルスで毎日、午前0時00分に1ショット出力される。
よって常にカウンター0000からカウント加算される...カウンター4の数値は4×100倍で400Wの電力量となる。
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これでよりそう+シーズン&タイム関係のハード関係は終わった...後は肝心なCP1LシーケンサプログラムとタッチパネルCH割付となった。
パルス付き電子積算電力量計の無接点出力パルスを一旦、DC24Vリレーに置き換える。
1つはカウンター表示入力、もう一つはCP1Lシーケンサ入力カウント用にする。
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後は既存、稼働中のCP1Lシーケンサプログラムとタッチパネル画面の取り組みとなる。
このカウント出力はよりそう+シーズン&タイムの料金計算用となる。
パルス付き電子積算電力量計のパルス定数は設定100/10 パルスにしたので4は40Wの電力使用量となる。
パルス定数は任意に変更出来るので最小0.01W.0.1W.1W.10Wまで計測可能。
ここで最小電力10Wのカウントは負荷にもよるが、どの程度の時間でカウントしていくのか判る。2kWでは約30秒程度で10Wのカウントとなった。
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タッチパネルに料金単価入力画面を作る。
よりそう+シーズン&タイムは季別、時間帯別の単価が設定される。
時間帯とか、皆が一斉に使う時間が割高の料金となっている事が判るが、電気高ければ何処からでもドウゾ的な独占企業となった。
これでは新電力(PPS)など何れ泡の如く消滅する訳だ。
まだプログラムアドレスは割付なっていない単なる画像だけ。
最終的には、この単価設定円で季節、時間帯をみてパルス付き電子積算電力量計よりの電力カウントで演算させる事になる。
電力も必至に如何に、儲かる様に考えた、プランだが、これもスマートメーター計量器の成せる技だ。
午前0時00分にリセットパルス入力にオン信号が来て、0カウントからスタート。既存の電力カウント表示と合わず倍程度の加算数値...カウンター本体の銘板をみたら5kCPS入力仕様なので有接点入力は30cps仕様でないとNG。
パルス付き電子積算電力量計のパルスを直接カウンターに入れて、この出力接点をCP1Lシーケンサ入力にしても良かったが面倒なので、撤去する。
接点入力カウントで5kCPSは、当然チャタリングおこす...これも廃物利用のミスだった。
左側は従来の売電計量器で右がパルス付き電子積算電力量計。
安全のため太陽光発電インバータ主ブレーカをオフにしてから検電して開始。
パルス整定は100w/1パルスで出力する。入力はCP1Lシーケンサで10回のカウントで1kWhとして内部演算する事になる。
これで単三200/100vのハード改造関係は終わり。