系統連系、高圧受電盤...もうマルチメーターの時代となった。アナログメーターと異なり簡潔、AS.VSも不要。
過電流耐量は50Aを10秒流しても壊れない(メーカー談)...よって過電流継電器(OCR)試験も、そのままOK。
継電器類。
高圧受電盤全景。
☆
継電器交換に伴う現場下見と高圧受電設備単線結線図、制御図面等をクラウドにUPしてもらう。
系統連系、高圧受電盤...もうマルチメーターの時代となった。アナログメーターと異なり簡潔、AS.VSも不要。
過電流耐量は50Aを10秒流しても壊れない(メーカー談)...よって過電流継電器(OCR)試験も、そのままOK。
継電器類。
高圧受電盤全景。
☆
継電器交換に伴う現場下見と高圧受電設備単線結線図、制御図面等をクラウドにUPしてもらう。
よりそう+シーズン&タイム画面だが、デマンドが1.26kWに増えている。
最大使用電力値(デマンド値)計算タッチパネル画面を見ると1.26kWが出たのは4月に入ってからの様だ。
時間は9日の15時59分の表示を確認...最小kWは10W単位のパルス付き電子積算電力量計より出力される。
☆
オリジナルシステムなので日本唯一!...最大使用電力値(デマンド値)計算プログラム、タッチパネル画面も当然、全てパクリでは無い、1からデマンドの考え方に合わせ製作したもの。
デマンドが高圧契約等、基本料金に連動、完璧に理解出来る...最近は執筆家?の針金電気ヤでした。
原本写真。3kV回路の交流耐圧試験風景。
事前準備はハード、ソフト等あるが、教科書通りに手の操作は動かず、うまく試験出来ないと慌ててパニック...配線等もシッカリ確認。
針金電気ヤなどは、既に外野で見ているだけで試験者のレベルが判る歳となった。
☆
指導するベテラン技術者もいなく、事前に取説、内容も把握せずエィヤーで試験をやり壊した?...精通した第三者が後方から見て確認、指導、後は技術研鑚と経験を積むしか無い。
今回、試験する短絡方向継電器(DSR)例は500kW出力として入力。
67Sは3台有り、相毎に入り、VT電圧入力は線間毎に入る。方向性SOG制御装置試験と同じ位相判別する。
実際のスケルトンは2変流器(CT)仕様となっているので短絡方向継電器(DSR)も2台となる。
継電器は富士電機(株)。
方向短絡継電器DSR動作は当然、過電流継電器(OCR)とのANDとなる。
☆
まずは現場の改造前の実体と単線結線図を確認することからの様だ。
高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)の方向性SOG制御装置試験。
使用した試験器は(株)双興電機製作所GDVE-2000K。
動力変圧器内部点検、絶縁油酸価度試験。
高圧絶縁抵抗測定。
☆
午前中、2時間の停電作業で途中、小雨が降った...朝は雪が積もった。