A350-1000

A350-1000

最大着陸重量

2013-02-02 | 航空機

航空機には最大離陸重量があるのは、
どなたでもすぐにおわかりになるかと思われます。


重すぎれば離陸できないという単純な理屈です。


プロの方には当たり前の話ですが
実はいろいろな重量があり、
その中に「最大着陸重量」というのがあります。


航空機の最大離陸重量は、
長距離便では50%ほどを燃料が占めることがあります。


長距離便では目的地でかなり軽くなることを想定して設計されています。
あまりにも頑丈に作ると重量が必要以上に重くなります。


その設計上の着陸時の重量の最大値を、
「最大着陸重量」と言います。


これ以上の重量で着陸すると
機体の損傷に至る可能性があるという限界値です。


無論、ハードランディングに備えてかなりの安全マージンは取られています。


さて、離陸直後の航空機、特に長距離国際線は、
かなりの重量があります。


もし引き返すことになれば、
最大着陸重量はオーバーしてしまいます。


そこで多くの機体では
燃料タンクを兼ねている主翼から燃料を捨て
最大着陸重量を下回るように調整します。


いz

絵はがき

2013-02-02 | 旅行記

絵はがきはあまり旅先で買うことはありません。


しかし、珍しくアラスカのデナリ国立公園で購入しました。


乗用車乗り入れ禁止の地区に
キャンパーバスに乗って行くと、
途中2カ所ほどで休憩所があります。


その休憩所で絵はがきを。


ところが小銭がすぐに見つかりません。
なにやら横のおじさんが笑いながら、
「お金がないのかい?少しあげるよ」
とおっしゃいます。


バスの出発時刻がそう遠くなかったため、
Thank youとありがたく頂きました。


いまでもその絵はがきは部屋にあります。



ワープロ専用機

2013-02-02 | デジタル・インターネット

若い方は覚えがないかもしれませんが、
その昔ワープロ専用機がありました。


コンピュータのワープロソフトは高く、
機能もいまより貧弱で
様々なメーカから専用機が出ていました。


ワープロ専用機の中にはモデムがついており、
パソコン通信ができるものがありました。


その頃、アメリカではパソコンでワープロを使い始めている、
黒船来襲か、と言われていました。


いまはパソコンの価格も数万円台の前半からあり、
フリーのOfficeソフトもあります。


まさにPCで過ごす一日です。


さて、電子書籍専用端末がかつてのワープロ専用機のように見えます。


タブレットに取って代わられる日は遠くないと思います。