クローズアップ現代の国谷さん。
何でも話題にします。
わかりやすく。
感服します。
先日の放送で扱われた「ギャップ・イヤー」。
日本ではエスカレーター式に、
大学に入り就職し、
順調に階段を上ることが良しとされてきました。
追いかけるときはいいです。
でも先を走るものはありません。
画一的な集団ではだめなのでは?
回り道は重要です。
クローズアップ現代の国谷さん。
何でも話題にします。
わかりやすく。
感服します。
先日の放送で扱われた「ギャップ・イヤー」。
日本ではエスカレーター式に、
大学に入り就職し、
順調に階段を上ることが良しとされてきました。
追いかけるときはいいです。
でも先を走るものはありません。
画一的な集団ではだめなのでは?
回り道は重要です。
研究開発にはお金がかかる。
生き残りを掛けてコスト削減と事業統合だ、と。
判でついたように調達コストと人件費を何とかしよう、と。
本当に必要なのは、効率ではなく、自由さ。
戦後日本は何もないところからスタートしました。
ないなら知恵を出すしかありません。
それだけのことです。
縮小均衡です。
枠。
「いき」ではなく「わく」。
枠を決めると人間の動きは
急速に枠にとらわれて動くようになります。
枠の中でどうするかを考えると、
先に枠があるかのような錯覚を受けます。
枠は人間の作ったもの。
自分で自分の型の中に入っていくようなものです。
一度枠ができると、発想が縮こまります。
その枠を壊すのが独創であって、
今の日本に欠けているものです。
円が急騰。
株が乱高下。
新聞・メディアでは投資家心理が、と。
心理以前にこちらが気になります。
信用創造。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0
もちろん経済学は専門外ですのであしからず。
古典的な経済学の範囲ですが、
上記の信用創造理論にある、
預金 -> 貸し付け -> 預金
を原点とする「信用が膨らむ連鎖」を通して、
進みます。
ローンを組む場合でも
この人は信用できるか?という観点で、
「与信業務」が行われます。
信用がないとお金が借りられません。
以前にも記しましたが、
・日本政府の発行する国債は政府の信用で発行
・日銀の信用力を元に通貨を流通させる
・日銀が通貨を市場に出すに当たって国債を購入
となっているので、
「自分で自分を信用している」といういわば自画自賛状態です。
ですから他者からの信用は受けていない
株高・円安だったわけです。
そうなると、いったん収縮が始まると
誰の信用だったのとは言わないまでも、
外から認められたものではないので、
一気にしぼむんでしょう。
ひどく当たり前と言えば当たり前かもしれません。