シカゴで本場のブルースを聴いたあと、
タクシーを呼んでもらいホテルまで帰りました。
タクシーの運転士さんも話し好きの方が多く、
外国の運転手さんもその例から漏れません。
シカゴの運転士さんもいろいろと。
観光ガイドにもありますが、
シカゴはWindy Cityと呼ばれており
冬になると凍てつく寒さで非常に風が強いんだ
今度来るときは冬にもおいでよ、
と誘ってくれます。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/cad7c2d30e044afbf47df18d803309c0
以前上のリンクの通り、
旧ノースウェスト航空の尾翼が赤かった理由として
ハブ空港が悪天候に見舞われることが多いことがあげられました。
ノースウェストのハブ空港にはシカゴのほど近く、
デトロイトとミネアポリス。
ここは五大湖のそばです。
こういったことからもWindy Cityという事を実感します。
先日のクローズアップ現代でも取り上げられました。
振り込め詐欺。
引っかからないつもりでも、
巧みにだましてきます。
ここで、親を頼る子どもの携帯まで調べ上げて、
確認しようとしても電話をかけて話し中にしてしまって
親をさらなる混乱に陥れるというものもあるようです。
それに対する現時点でできる対策。
毎度おなじみですが、
携帯の番号を複数持っています。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/0db11506d37bbb9600830045191e7e94
メインのXiスマホの番号は家族・友人の数人のみ知ってくださっています。
それだけ詐欺集団にはメインの番号は漏れにくくなっています。
広く公開している番号はFOMAの番号ですので。
「電話番号が変わった」という詐欺の手口もあるようですが、
同時に複数の電話番号が変わる可能性はほぼゼロです。
いくつか電話して、かかる番号にかけて確認するといい訳です。
詐欺で取られる金額を考えれば、
FOMA + Xiの2台を持っても保険料と考えれば
安いのです。
ハラスメントを受ける側の方は、
なかなか心労が絶えません。
ついついそういう時に、
自分が嫌がらせを受けている事実に目を向けて
嘆いてしまいがちです。
これは普通のことです。
ここでいじめている側の心理・弱点に目を向けます。
いじめている側に精神的な病理があるはずです。
それ故、「いじめ」を行うのです。
せっかくですから「いじめている側の病理」を観察してみませんか?
およそ自分の病理をじっくり観察されることになるとは思っていないはずです。
じっくりいじめてくるということは、
その分「病理」をじっくり長時間にわたり観察できるということです。
これは良い機会です。
名作漫画になりますが、
「銀河鉄道999」の中で「好奇心」という星に臨時停車する話があります。
この「好奇心」、他人に好奇心をもち何でも見せろと言いますが、
自分が観察されてしまうと、たちまち自壊してしまいます。
ある意味示唆的です。