保育園にお子さんを預けることができず、
お困りになる方が多いようです。
昨今予算委員会でも取り上げられたブログ記事もあります。
たいへんな思いをされている方がいらっしゃいます。
一方で、保育士の方の労働現場の崩壊があります。
広がる"労働崩壊" クローズアップ現代より
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3773_all.html
どうする?保育士不足 週間深読みニュース
http://www.nhk.or.jp/fukayomi/maru/2015/151219.html
これも、超少子化に直結しています。
私たちのこれから 超少子化
http://www.nhk.or.jp/ourfuture/vol4/
実際に志を持って新人保育士として働き始めた方も、
あまりの過酷な労働条件に退職してしまうという
現実はよく知られたことです。
待遇(労働時間や賃金)を改善する必要もあります。
一方で日本全体に労働力の不足という問題が生じます。
保育所を増やすことも大事ですが、
不幸な保育士の方を増やさないことも必要です。
幸せな保育士の方が増えないと、
保育されるお子さん方も幸せになりません。
ひいては日本の将来の発展にもつながりません。
ここでかつての記述。
資生堂ショック
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9d99fa2f343599e1d74431d8f6df5326
在宅×出勤 ハイブリッド勤務
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8
シンクライアントによるテレワーク(ハイブリッド勤務)をベースとした、
保育士の方の負担を含め社会全体の負担を減らすことも、
一つの答えと考えています。