縁あって、君の名は。を拝見しました。
この後味の良さは、何だろう。
昨夜(2016/11/22)のクローズアップ現代+。
話題は金融排除。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3896/index.html
金融機関が融資先に格付けを行い、
少しでも格が落ちると資金繰りが悪くなとも
資金を融資しない。
経営の実体を見ずに書面だけで確認してしまう。
下町ロケットでも見かけた光景です。
これは金融だけに限った光景ではありません。
人事指標の数値化
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/f5d66759eb28250f894da1c6ae245832
日本社会の内向き傾向はこんなところからも来ているようです。
忘年会シーズンを迎え始めました。
幹事さんも悲喜こもごも。
幹事の労をねぎらう人や、
料理や酒に不満を漏らす人。
様々です。
私もかつて宴席1回・1人あたり10000円弱する
高級中華料理店での宴会を開くよういわれ、
応じないと絡み続ける方にも遭遇しました。
幹事さんも大変です。
さて、
鍋奉行という方がいらっしゃいます。
そこをそうしろ、火を強く、弱く、
アクを取る、そこ食べろと事細かに指示する方。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
彼らを見ていて思うこと。
それは強迫的であること。
※犯罪的な意味ではありません。
自分の思い通りにしたい欲求。
それは行動を見ていると鍋だけに限ったことではないようです。
ご本人の生まれ育ったその生い立ちがそうさせているので、
黙って放っておくことにしています。
袖ふれあうも他生の縁。
そういう人もいて良いのかも。
意見をしますが必要以上に感情的になる方がおられます。
このようなパターンが多いようです。
「還元主義的」な思考回路になっている。
還元主義的な方は、
信じるところが一つであるため
その信じるものを否定されると大きな反発をなさいます。
複数あるという考え方が弱いため、
人格の否定とも受け取られるようです。
人は人
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/7688aa57689626711a5a67fcb6870202
そのため意見申し上げ感情的になりすぎる方には
意見をしないこと、
もしくは1対1で議論しないこととしています。
とするもの私の考え方で、
皆様の考えを縛るものではありません。
日本人のガンバリズム。
朝早くから夜遅くまで。
とにかく採算度外視でがんばります。
必死でがんばるのがあたりまえ、
がんばれ、とムチを打ちます。
ここで過去の記述。
JR北海道 多くの路線維持困難
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/581fe07f49deccdfe8473021ebf58d74
赤字だとわかっていても頑張り続ける。
多くの日本企業は当たり前だと笑いますが、
これが日本社会の実態です。
現場の社員は疲弊しているでしょうね。
それに対して進言できない管理職も多々いるかと思われます。
むしろ他社はがんばっているからもっとがんばれと。
失敗の本質という本を地で行く実情です。