A350-1000

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通関

2018-01-09 | 旅行記

カナダ北東部の島を出て、
モントリオール経由でアメリカの大都市へ向かおうとしたときのこと。

同じ航空会社を利用して
モントリオールで乗り換えます。

島からモントリオールは国内線。
モントリオールからアメリカの大都市へは国際線。

以前この国内・国際を交えた
乗り換えで荷物の扱いを間違え
大失敗したことがあることは以前に記しました。

自分の手で一旦荷物を取って
自分自身で通関する必要があるかどうかを
航空会社のチェックインカウンターで念のため確認したところ、
「その必要はない」
と一言。

その言葉を信じて
モントリオールのアメリカ入国審査カウンターへ。

ここでカナダからアメリカに向かう場合は、
バンクーバーやトロントでも同じですが、
カナダの空港でアメリカへの入国審査が行われる仕組みになっています。

さてこの入国審査カウンターで
審査官がディスプレイを指さし、
この荷物はあなたの荷物?
荷物は○個?
これだけ?
と言っています。

これを解釈すると
アメリカ政府は荷物の写真をすべて取り、
ほぼ確実に荷物と乗客の照合ができることを
意味しています。

その上アメリカ入国時には
両手の指紋と顔写真を取ります。

いかに同時多発テロ以降
アメリカが神経質になっているか、
が分かります。


コンコルドとBOEING2707

2018-01-09 | 航空機

BOEING2707という飛行機をご存じの方は
ほとんどいらっしゃらないかと思います。

※プロやマニアには知られた話です。

ボーイングが開発に失敗した超音速旅客機です。

つまりアメリカとしてはフランス・イギリスの連合が生み出した
コンコルドに負けてしまったわけです。

BOEING2707は可変翼、
つまり主翼の形が変わる方式を基本設計とするなど
意欲作でしたが
可変翼が重すぎたり強度の問題などがあり
開発を断念したわけです。

これはアメリカの威信に関わる話でしたので
当時のアメリカ政府はコンコルドの飛行に対して
・超音速飛行は海上のみ
という制限を加えました。

超音速飛行を行うと
衝撃波が発生し地上に影響が及ぶという
考えを持ち出したわけです。

この制限により
ドル箱路線の大西洋線にかかる所要時間の差を
大きくならないようにし、
より自国に有利になるようにしたわけです。

こういったアメリカの戦略も
航空機の話から見え隠れします。


100円ショップのスグレモノ

2018-01-09 | 日記・エッセイ・コラム

以前にも記した100円ショップのスグレモノ。

こんないいものがありました。

1. コインケース

コインケースとしては使用しません。
スマホや音楽プレーヤに接続する
ヘッドホンをまとめて入れておくために利用します。

カバンの中でぐちゃぐちゃになりません。

個人的な例ですが、
携帯音楽プレーヤを入れる小型バックインバッグの中に
さらにコインケースに入れてヘッドフォンをしまっています。

こうするとすぐに取り出せる上、
ヘッドホンに付属のシリコン部品類が
なくなる可能性が少なくなります。


2. 石けん入れ

プラスチック製の石けん入れは従来からありましたが、
スポンジになっている石けんケースがいいなぁと思っています。

絞れば乾燥して衛生的な上、
スポンジなので「ガチャン」と落ちることがほとんどありません。

安いので汚くなってきたらすぐ取り替えることも
抵抗がありません。


3. シンクの生ゴミ受け用ネット

シンクの生ゴミ受けは掃除が大変。
でも100円で大量に買えるネットをかぶせておけば、
ネットを取り外すだけで
ゴミがひとかたまりでとれます。

ご存じの方も多いと思いますが、
100円ショップでスグレモノを探すのも
楽しみです。


駅員室

2018-01-09 | 日記・エッセイ・コラム

早朝の駅員室前。

いつも決まって車椅子の方がお見えになります。

電車に乗るには駅員さんの手助けが必要。
その上多くの方が乗車する満員電車に乗るには無理があります。
場所がありませんので。

こうして陰で苦労をされている方がおられます。

こういった方々にもそれぞれの才能があります。

才能が開花しやすい環境が望まれます。