A350-1000

A350-1000

紅白

2020-01-05 | テレビ・ラジオ

NHKの看板番組
紅白歌合戦。

この曲順を見ていること
なぜか社会の状態が見えます。

駆け出しの新人さんから始まり、
やがて中堅以上の大物に変わっていきます。

これが会社組織、
もっと言えば日本企業の社内構造を示しているように見えます。

昨今紅白の視聴率が下がってきています。

「日本株式会社」を表現する紅白の視聴率が下がる現実は、
日本企業・日本社会のあり方が変わってきている、
ひとつの表れと見えます。


蒸気機関車と映画

2020-01-05 | 日記・エッセイ・コラム

この単語だけを並べると
一瞬意味が分かりにくい集まり。

蒸気機関車と映画。

第一次産業革命により生まれた蒸気機関。
この蒸気機関を利用して移動手段ができると考えたのが、
蒸気機関車。

当時蒸気機関車のコストは非常に高いものであったため、
鉄道というもの、
つまり移動する人や貨物を集約して、共有して利用する方法が
主となったわけです。

このあと内燃機関、つまりエンジンができ、
バスや自動車といったより安価な移動手段ができ、
徐々にそちらに移行していくわけです。

地方の単線が維持できないのは、
蒸気機関車の時代の仕組みを利用していることに由来します。

だから廃線が増える。

映画。

映像を記録・共有する手段です。
スクリーンで映写するコストが高かったので、
映画館が多く作られ
花形産業となったわけです。

その後映像を共有する手段として
テレビが生まれたため
主役はテレビへ。

さらにその後インターネットの発達により、
動画の共有手段の低価格化が進んだため、
テレビからインターネットの時代となったわけです。

ディスプレイ
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/d6567e1f930ecf501a5a83076ee32221

もちろん鉄道や映画にはそれでしかできないことがあるため
意義を変化させながら生き残っていくわけですが、
技術の進歩により形態を変えていっていると思われます。


男はつらいよ お帰り寅さん

2020-01-05 | 映画

お正月の間に、
男はつらいよ お帰り寅さん
を拝見しました。

ネタバレしないように詳細は書きませんが、
山田洋次監督らしく
人間の描写が丁寧です。

ほっとさせられます。

後藤久美子さん演じる
及川泉のご家庭は映画の中では
典型的な機能不全家庭のようにお見受けします。

その描写を含め勉強させられ、
泣き笑いができる
人間味あふれる映画です。

寅さんはいいなぁ。


二拠点居住

2020-01-05 | 日記・エッセイ・コラム

これまで触れてきておりませんが、
世の中で話題となっている
二拠点居住。

否定しません。
いいと思います。

アドレスホッパーも否定しません。
その方の生きる道です。

空き家と西日本
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/a9443af1396f5654901ea3a5a9cabf69

売るに売れない空き家を抱えるものの、
東京の拠点は病院・学校などの関係で
なかなか変化をつけることができない
といった方も多いと思います。

セカンドハウスの税制上の軽減措置について
https://www.tokyu-resort.co.jp/detail/secondhouse.html

J
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/82016ceba29ab2950e0f460c51507c52

テレワークの拠点として
二拠点居住をすることも可能です。

二拠点間でVPNを用意すると
シャッターの開け閉め、監視カメラの利用、
照明のOn/Off、遠隔地の映像・音声の再生
なども可能です。

東京の拠点を小規模に構え
セカンドハウスの固定資産税を抑えることも可能です。

地方の生活のしがらみ云々も見かけますが
心理的に軽減することも可能です。

こういった方が増えると地方の活性化にもつながります。

可能な方はどうぞ。