秋の虫の声が大きくなってきた。
本ブログを始めた頃の事故。
カンタス32便エンジン爆発事故(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B9%E8%88%AA%E7%A9%BA32%E4%BE%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E7%88%86%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85
https://aviation-safety.net/database/record.php?id=20101104-1
最終的にエンジンの製作不良と分かるまでに取った
カンタスの対応はまさにSafety before Schedule.
Safety before Schedule
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c8fc0b3b4f80ffeef62920d9308d054b
安全は文化です。
昨今話題の大学1年生の方々。
なぜ大学は通えないの? 1年生の上げられない「声」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO63532150X00C20A9000000
リモートは強すぎる人間関係を適度に薄める効果があるものの、
人間関係ができあがっていない関係を極度に薄めてしまう面もあります。
大学誘致と定員割れ
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/762a3ce20315c9589e0839b33f0d5407
生活に困る学生も、コミュニケーション不足で悩む学生もさまざま。
夏休みの過ごし方と秋学期について
https://www.waseda.jp/top/news/69866
いまは過渡期。
古典落語の演目、
目黒のさんま。
市井の人の生活を知らない将軍が、
お忍びで行った目黒で
さんまを食べ非常においしく、
殿中でさんまを所望すると
似ても似つかない形のさんまに仕上がり
将軍は一言、「やっぱりさんまは目黒に限る」。
図解とPowerPoint
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/cbb5c162362b3ced2ea659b7e3cd6b8a
官僚機構が生み出す新規事業が
どうも目黒のさんまで出てくる殿中の人々のようです。
プランは、いくら儲かるのか、etcといった
HowやWhatにばかり目が行き
すっかり美味しくないさんまになってしまいます。
もちろん慈善事業ではありませんので
利益を考えることは必要ですが、
さんまの原型をとどめないとみられます。
その悪循環で余計に
事前の青写真を気にする循環になります。
シェア part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/d3cd40ac02c209aabc7b24b094843f61
落語は現実にありがちなことをデフォルメしているため
笑えますが、自分の事となるとどうなのか。
将軍も生活を変えてくれる
美味しいさんまがお好みのようです。
近年、ドラマ爆死、といった文字がメディアを飾ります。
特にかつて王道と言われた月9の視聴率が低迷しているとも。
以前はドラマ主題歌としてタイアップすると
ヒット確実と言われた時代もありましたが、
いま、通勤電車の車内広告に放送開始されるドラマの
CMが掲示されていることも見かけます。
一方で半沢直樹は大評判です。
ここからなにが想定されるか。
現在のテレビドラマの視聴者層は、
ほとんどが団塊ジュニア以上で、
それ以下の年代はテレビ離れしている。
だからその昔は月9が先頭を切り、
団塊ジュニア世代が社会の中核をなすと
経済小説から飛び出したドラマが大評判となる。
テレビが主役の時代は既に終わりつつあることが、
ここからも分かります。