日本円ベースの年収が下がっています。
一方で
$1 = 360円
$1 = 240円
$1 = 180円
$1= 100円
と為替が変わってきています。
仮に現在年収300万円とすると、
$1 = 100円
時代の今では$30,000ですが
$1 = 180円
時代の頃と比較すると
$16666.666
となり増えています。
世界のバランスで見ると、
日本人の働き方・生産性が諸外国に比べて突出して高くないと
今の為替では、「日本円ベースの給与」は増えないこととなります。
だから輸入雑貨などが増えるわけです。
100円ショップなどはいい例です。
金融政策に頼って円安誘導するのもいいですが、
政策の揺り戻しもあります。
日本人自身の働き方の見直し、
世界的に見て生産性や付加価値を付ける仕事のやり方でないと、
太刀打ちできないことが分かります。
今はその転換期だと思います。