いちごがおいしい季節になりましたね。子供の頃の思い出はいろいろあるけれど、
お店に並ぶ真っ赤なイチゴを見るたびに
思い出すのは 『イチゴミルク』 です。
お風呂あがり、「できたわよ」の声と共に
運ばれてくるイチゴ。
そのまま食べるのも もちろん好きだった
けれど、お母さんが ”作ってくれた” この１杯は、
何だか”可愛がってもらってる”ことを改めて実感できるような気がして
格別にうれしかった記憶があります。
そして今では私が作る側。
どんなに怒っても 「あーちゃん」 って微笑んでくる娘。
彼女にとって私は母親。
そう、特別な存在である ”お母さん” なんだよな。
「うわーぁ、おいしそう、あーちゃん ありがとう
」ううん、そんな笑顔を見せてくれてこちらこそありがとうね
