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「あの読みごたえある内容を2時間程度の映画になんてできるのかしら?」
と思いつつ、e席リザーブの予約画面から検索してみると
「えー
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じゅういち、じゅうに、じゅうさんじ、よんじゅっぷん
3時間40分ですって~
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本編の上映時間は3時間12分でしたが、それにしても
途中で休憩(10分)が入る映画鑑賞は初体験でした。
「おもしろかった」
と書くのははばかられる内容の映画、墜落事故については涙なしでは観られませんでした。
善と悪、人間味、正義感、利己的、利権問題...
強かった組合、愛社精神を持った人々、きっと昔の日本はこうだったんだろうな、
企業戦士の男性、それを支える女性、お互い大変な思いがあったんだろうな。
さまざまなシーンが以前読んだ通りのイメージでした。
文章のみでここまで読者のイメージを作り上げてくれるとはさすがです。
電車通勤をしなくなってからなかなか持つことのできない読書時間ですが、
これを機にもう一度、本の世界に入り込んでみようと思います
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