一日1笑

どんな一日でも1回位は楽しい出来事があるはず!せっかくの一日だもの、楽しんで過ごします♪

泣きっ面に蜂

2010-04-20 21:43:35 | ひとりごと

いつ?どこで?どうして?
タイヤにクギ



「四駆だから全部換えないとな」

車好きのダーリンの一言に従い、全取り換えとなりました。



去年換えたばっかりだったのに...
半分しか減ってなかったのに...


それよりなにより、どうしてこんなにいろんな事件が起こるのよ~
泣きっ面に蜂とはこのことだわ、トホホ





自己暗示

2010-04-18 08:30:22 | ひとりごと

大丈夫、先週よりもずっとおいしい(高いともいう)
かにしゃぶを食べたんだもん。

先週はかにしゃぶ食べたら元気になったでしょ!
だから今日だって大丈夫、絶対大丈夫だよ。


ではではこれから妹と病院に行ってきます。
お父さん、待っててね





ジェットコースターな一日

2010-04-16 14:59:01 | ひとりごと
昨日は思いっきり落ち込んでいて失礼しました

ここ数週間、そしておとといの転院日、
私と妹の気持ちはジェットコースターのように上がったり下がったりを繰り返しています。

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水曜日朝、妹と地下鉄のホームで待ち合わせ。

  『おはよう、無事転院先が見つかってよかったね!』
  「うん、プロの皆さんにお願いしてちゃんと治療してもらおうね」

早めについたので朝マック。

  『いいお天気だし、なんだか明るい気持ちになるね』
  「ホント、看護師のみなさんとってもよくしてくれたし、ありがたいよね~」

病院到着
ホールで朝食を食べ終わったお父さん。顔色がいいし穏やかな表情してる

  『お父さん、おはよう!』
  <ああ、今日は早いな。夜からいたのか?>
  「これから転院するからね。もっといい病院に行くんだよ。」
  <そうか、頼むよ。>

状況がわかってないのかな
でもとりあえずよかた、入院の時と違って拒むこともなく無事転院できそうだわ


介護タクシー到着
運転手さんが車いすで父を連れ出してくれる。ありがたい、本当にありがたいよ~

支度が済み、鍵付きの部屋を出る。
師長さんはじめ看護師さん全員がエレベーターまで見送ってくださる。
本当にお世話になりました。ありがたくって涙がこぼれる

車中にて

  『お父さん、いいお天気でよかったね。』
  <ああ、この辺り昔オートバイで走ったことがあるかな?>

  <ゆうかとまさとはどうしてるんだ?>
  「ゆうかは学校、まさとはお留守番だよ」

穏やかなお父さん。久々に外に出られて気分がいいのかな?
時々意味不明なこと言うけど、ちゃんと会話できてるよ。
入院前より落ち着いてる、よかったな


転院先の病院に到着。
HPでみた通りきれいな建物、明るい感じ。よかったな

受付をし、診察を待つ。
すごい勢いで走っている男の人、なんだ?
看護師さんに付き添われて病室に入る女性、目がうつろだった??
なんで?ここベンチだよ、どうして2人も眠りこけてるの?
     
なんかこの病院、へんな雰囲気の人が一杯?


診察室に入る。
医師から前回の時と同じような質問がある。
でもなんか気持ちが入っていない気がするのは私だけ?

「もしもの時は延命措置をしますか?」
そんなこと、なんでお父さんの前で話すのよ!後できけばいいことでしょ!

疲れて眠ってしまった父。
そうだよね、朝から動いてるんだもん疲れてるよね

長い長~い手続きが終わり、看護師さんが迎えに来る。
笑顔だけど、目が笑ってない気がするのは気のせい?

別の説明を聞くため移動した私たち。
戻ったらご飯を食べ終わってた。

  <おかゆだったんだ>
  「そっか、お父さんかたいごはんが好きなのにね。」
  <そうなんだよな>

あきれながらも笑う父。
お父さんの笑顔久々に見たな

  <横になりたいな>
  「わかった、看護師さんに声かけてくるね」

  <<ご本人の希望も大切ですが、今眠ると昼夜逆転してしまいますから起きていてくださいね>>

わかってるけどさぁ、今日は朝から動いてるんだよ。
今日位大目に見てくれたっていいじゃない


  「お父さん、じゃあまた日曜日に来るからね」
  < ? またやられた!なんでなんだ?そんなにお父さんがじゃまなのか!!>

ガチャン

鍵付きのドアが閉まる。
向こう側から <みか、みか> 妹の名前を呼ぶお父さんの声が聞こえる。

お父さんごめんなさい。
こんなところに置き去りにして本当にごめんなさい。
それでも連れて帰らない私たちを許してください。
妹と2人、ドアの前で涙がとまらない


病院を出る。
一体ここはどこなんだろう?
タクシーを呼び、駅まで出た。
ようやく来た電車。
新宿方面の逆に乗ればいいね。
町田に出て、横浜線に乗って...。
妹と二人、ボーっとしながら座る、しゃべる、黙る

  「ねえ、なんだかやけに遠くない?」

目指す町田に全然つかないよ?
えっ?今のアナウンス、次は”多摩プラーザ”っていった?

ドロドロに疲れた体と頭(笑)で反対側のホームへ移動。
ホームから見えるサンリオピューロランドの明るさがなんだか悲しい

3時すぎ、ようやく横浜。
車内からランドマークが見えた時はホッとしたな

とにかくなんか食べよう!食べて元気出そうよ!!

でも私たちがこうしている間にもお父さんあそこにいるんだね...。
いっそのことなんにもわからないほうが幸せかもしれないね

さあ、もう帰らなくっちゃ。ゆうかが、まさとが待ってるよ。
今は子供たちの笑顔が救いだね

駅に着く。
お持ち帰りの入院セットがやけに重い。
そうだった、車はないんだ
今までだったらあの駐車場に置いてあったのにな~

よし歩こう!
歩いて途中の学校に優花を迎えに行かなくっちゃ

  『おかさん、おかえりなさい
  「ただいま、遅くなってごめんね」

さあ帰ろう!
おうちでみーすけが待ってるよ


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アップダウンは現在進行形。
時間とともに和らいでいくものと信じて、今はひとつひとつ目の前のことに取り組んできます。

お父さん、待っててね。
日曜日に行くから待っててね





心が折れてしまいそう

2010-04-15 08:18:03 | ひとりごと
「ここから連れ出してください、お願いしますよ~」
私たちに向かって叫ぶ誰かの声がする...。

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今思うと昨日朝までいた病院は同じ認知症でも中程度の方だったようです。
でも、転院した病院は全く違って...。

「のどの通り具合がわかるまでは申し訳ありませんがおかゆにさせていただきます」
なんで?お父さん朝まで普通のごはん食べてたんだよ。
かたいご飯が好きなのに。

『今日は朝早くからの移動で疲れているので横にさせていただけませんか?』
「本人のご希望も大切ですが、メリハリをつけないと昼夜逆転してしまいますから」
そんなことわかってるよ、でも今日位休ませてくれたっていいのに。

はだしで廊下を歩くおばあちゃん。
ケンカ口調で話すおばあちゃん。
椅子の上でじっと目をつぶっているおじいちゃん。
一点を見つめるおじいちゃん。
奇声がどこからか聞こえてくる

違うよ、違う! お父さんはこんなんじゃない
確かに意味のわからないことは言うけど、今の状況がきちんと理解できてはいなけど、
でもちゃんと会話ができるもん、私たちのことだってわかってるもん。

『お父さん、また日曜日に来るからね』

そこで、おぼろげながらだけどようやく事態に気付いた父。
「またやられた!なんでなんだ?そんなにお父さんがじゃまなのか!!」

ガチャン

鍵付きのドアが閉まる。
向こう側から 「みか、みか」 妹の名前を呼ぶお父さんの声が聞こえる。

お父さんごめんなさい。
こんなところに置き去りにして本当にごめんなさい。
それでも連れて帰らない私たちを許してください。
妹と2人、ドアの前で涙がとまらない。


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人間の尊厳って何なんだろう?

一秒、一分、一時間、時間の経過とともにあそこに向かって生きていくの?
生きることの意味ってなんなんだろう?


たった今妹からの電話。
やっぱりおんなじ気持ちだったんだね。

気持ちが2週間前に逆戻り。
心が折れてしまいそう、涙があふれてとまらない...。




転院の日

2010-04-14 00:24:58 | ひとりごと
父の転院先が決まり、今日転院します。

ひとまずはホッとしていますが、
最短で3カ月、治療の具合によってはもう少し、
とにかくその間に次の行き先を見つけなければなりません。

いろいろ心配もありがすが、今ここでそれを考えても仕方ないので
まずは今日に照準を合わせてがんばります!

病院にAM7:15にはつかなくてはならないので、家を出るのはAM6:10
ご近所さんに登校前の優花を預かってもらうお願いも済ませました。

さてと、ゆっくり眠って力を蓄えておくことにいたします



頼れる人がいることのありがたさ

2010-04-13 08:40:53 | ファミリー・ホーム
大丈夫、今日はダーリンがお父さんの所へ連れて行ってくれる


この間の日曜日、
初めて妹私それぞれのダーリンと一緒に病院に行きました。

いつもは妹と2人(たまに優花)
なんだかいつも気がはっていた気がします。

正直、慣れない道を往復110キロ運転するのも
けっこう疲れていました。



今日は何も考えなくていいんだわ。
助手席、いやいや助手席には優花がいるから(笑)
後部座席でボーっとしながら座っていればいいんだ。

なんだか眠くなってきた

大丈夫、寝ちゃってもいいんだ。
だって、今日はダーリンが一緒にいてくれるんだもん。
任せておけば大丈夫なんだもん。

きっと妹もおんなじ気持ちでいたんだろうな




ん?

2010-04-12 08:31:48 | ファミリー・ホーム
「ん?なんか変だなぁ~

お弁当を作っている時から感じていた違和感。

それはダーリンを送り出し、私の分1つだけ残った
お弁当箱を見てようやく気がつきました。

「そうだ! 優花のお弁当がないんだ

金曜日から始まった給食。
あの日は私もなかったから気付かなかったんだわ。

「あのね、すっごくおいしかったんだよ!おかわりもしちゃった

帰ってくるなりうれしそうに話していた優花。
ええっと、今日のメニューはなになに?”ハンバーグのトマトソース”か!
きっと今日も盛り上がって帰ってくるんだろうな~(笑)

雨の月曜日、ちゃんと傘させているかしら?
本当に小学生になったんだね



大分調子が戻ってきました

2010-04-11 09:55:41 | ひとりごと
片付けを始めてもどこもやりかけ、ちっとも片付かない
図書館の本を返却に行けば、1冊だけ家に置き忘れ
買い物に行けば、お金を払い忘れて帰ってくる
駐車場に戻れば、どこに停めたか全く思い出せない

この1週間、なんだかいつもボ~
心ここにあらずな感じで過ごしてきましたが、
昨晩 かにしゃぶを食べ、久々にぐーっすり眠ったら大分調子が戻ってきました。

今日は妹夫婦そして我が家と、家族全員で病院に行ってきます。
お父さんの笑顔が見られるといいな