”入学記念 苗木プレゼント”
横浜市からの贈り物、
我が家は”花水木”を申し込みました。
届くのはきっと小さい小さい赤ちゃん苗木なんだろうな。
それが大きくなった時、この春のことを思い出すんだろうな。
そしたら、きっと、胸がキュンッとするんだろうな...
昨日、病院で行われたカンファレンス。
医師の診断は、認知症状の他にせん妄症状が強いので、このまま病院での継続(投薬)治療が必要とのこと。
看護師長さんの話では、大分落ち着いてきてはいるものの会話が成り立たないことがある。
突然立ち上がったりして(父なりには意味があると思うんだけど)転倒の危険があるので、
夜は身体拘束(ベルト)をしている。ただそうすることにより、本人も落ち着くようで
夜はよく眠れている。食欲はあり、薬もきちんと飲めている。
結論として、転院をし数カ月の目安でのせん妄治療を行い、それが落ち着いた時点で
特別養護老人施設やグループホームなどの施設に移ることになりました。
とはいえ、まず転院する病院。
探すといってもどこをどうしていいか私たちでは全く分からず...。
途方に暮れていたら、昨日の時点で区役所の方が目星をつけてくれていました。
本当に本当によくしてくださってありがたいです。
心臓や糖尿の持病がある父は、横浜市内では空いている病院がなく
今の時点では川崎市(百合丘)の病院をあたっています。
ここでOKが出ればいいのですが、もしだめな場合は県域に範囲を広げて探すことに
そしてその後は施設への申し込み。
特別養護老人施設に申し込むためにはなるべく介護認定が高くないとダメとのこと。
認定をあげてもらう申請をしてから申込書を提出。
できればグループホームへの入所ができたらいいんだけどな。
どこにどんな施設があってどんなふうに申し込みをしたらいいんだろう?
考えれば考えるほどヘコんでいたら、今朝ケアマネージャーさんが
「昨日はどうだった?」と心配して電話をくれました。
話を聞くとすぐこれからの手順を教えてくれ「大丈夫一緒に探しましょう!」
「お父さんの所にも一緒に行こうね」「娘だと思ってるから安心して」
と、励ましてくれました。温かい言葉、お気持ちにまた涙があふれて
カンファレンス後、父の座るホールへ行きました。
「お父さん、来たよ!」 『ああ』
水曜日よりも顔色がいいね。散髪をしてもらってさっぱりしてるよ。
そばには女性2人。
ランドセルを背負った優花、そして持っていったアルバムを見て
「かわいいお孫さんね~ お幸せね~」
としきりに父に話しかけてくれていました。
最近私たちには見せない笑顔を向けている父。なんだか不思議な気分。
人は一人では生きられない
今その言葉をかみしめています。
話しを聞いて励ましてくださる方々、バタバタする生活を手助けしてくれるご近所、
仕事の至らない面をサポートしてくれる先生方、
初めての経験で右も左もわからない私たちを導いてくださる病院・区役所・ケアマネージャーさん、
そして落ち込む私の心を支えてくれる家族。
本当に本当にありがとうございます。
この経験をふまえ、いつの日か私も誰かの役にたてるようにならなくっちゃ。
無理しないで、がんばらなくっちゃね
横浜市からの贈り物、
我が家は”花水木”を申し込みました。
届くのはきっと小さい小さい赤ちゃん苗木なんだろうな。
それが大きくなった時、この春のことを思い出すんだろうな。
そしたら、きっと、胸がキュンッとするんだろうな...
昨日、病院で行われたカンファレンス。
医師の診断は、認知症状の他にせん妄症状が強いので、このまま病院での継続(投薬)治療が必要とのこと。
看護師長さんの話では、大分落ち着いてきてはいるものの会話が成り立たないことがある。
突然立ち上がったりして(父なりには意味があると思うんだけど)転倒の危険があるので、
夜は身体拘束(ベルト)をしている。ただそうすることにより、本人も落ち着くようで
夜はよく眠れている。食欲はあり、薬もきちんと飲めている。
結論として、転院をし数カ月の目安でのせん妄治療を行い、それが落ち着いた時点で
特別養護老人施設やグループホームなどの施設に移ることになりました。
とはいえ、まず転院する病院。
探すといってもどこをどうしていいか私たちでは全く分からず...。
途方に暮れていたら、昨日の時点で区役所の方が目星をつけてくれていました。
本当に本当によくしてくださってありがたいです。
心臓や糖尿の持病がある父は、横浜市内では空いている病院がなく
今の時点では川崎市(百合丘)の病院をあたっています。
ここでOKが出ればいいのですが、もしだめな場合は県域に範囲を広げて探すことに
そしてその後は施設への申し込み。
特別養護老人施設に申し込むためにはなるべく介護認定が高くないとダメとのこと。
認定をあげてもらう申請をしてから申込書を提出。
できればグループホームへの入所ができたらいいんだけどな。
どこにどんな施設があってどんなふうに申し込みをしたらいいんだろう?
考えれば考えるほどヘコんでいたら、今朝ケアマネージャーさんが
「昨日はどうだった?」と心配して電話をくれました。
話を聞くとすぐこれからの手順を教えてくれ「大丈夫一緒に探しましょう!」
「お父さんの所にも一緒に行こうね」「娘だと思ってるから安心して」
と、励ましてくれました。温かい言葉、お気持ちにまた涙があふれて
カンファレンス後、父の座るホールへ行きました。
「お父さん、来たよ!」 『ああ』
水曜日よりも顔色がいいね。散髪をしてもらってさっぱりしてるよ。
そばには女性2人。
ランドセルを背負った優花、そして持っていったアルバムを見て
「かわいいお孫さんね~ お幸せね~」
としきりに父に話しかけてくれていました。
最近私たちには見せない笑顔を向けている父。なんだか不思議な気分。
人は一人では生きられない
今その言葉をかみしめています。
話しを聞いて励ましてくださる方々、バタバタする生活を手助けしてくれるご近所、
仕事の至らない面をサポートしてくれる先生方、
初めての経験で右も左もわからない私たちを導いてくださる病院・区役所・ケアマネージャーさん、
そして落ち込む私の心を支えてくれる家族。
本当に本当にありがとうございます。
この経験をふまえ、いつの日か私も誰かの役にたてるようにならなくっちゃ。
無理しないで、がんばらなくっちゃね