含蓄ある言葉

車を運転しながらよく聴いているのは、ラジオの『ＦＭ８０２』。

先日、何気なく聴いていたら、ある歌手の方が出ておられて、「アインシュタインの言葉が掲載されている本を、折にふれて読んでいる」とおっしゃっていた。
また、茂木健一郎さんの本の中にも、『感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである』とのアインシュタインの言葉からの引用も有ったため、他にどんな言葉を残した人なのだろうと思う興味も少し大きくなっていた。

それで、本屋さんに行って探してみたのだが…見つけることができなかったので、インターネットで検索し、『セブンアンドワイ』と言うインターネット上の本屋さんに発注して、購入した。

開いてみると、”振れば、中でカタカタと音が鳴るような本（文字数が少ない本）”だったが（笑）、中には”深い”と思える言葉がいくつも載っていた。

『蝶はもぐらではない。でも、そのことを残念がる蝶はいないだろう。』

『好奇心は、それ自体に存在理由があります。
永遠や人生や実在の不思議な構造といった神秘についてよく考えてみるなら、
畏敬の念をもたずにはいられないでしょう。
毎日、この神秘を少し理解しようとするだけで十分です。』

『科学の全体は、日常的な思考の精錬にほかならない。』

『この世界を、個人的な願望を実現する場とせず、感嘆し、求め、観察する自由な存在としてそこに向かい合うとき、われわれは芸術と科学の領域に入る。』

『知識は、ふたつの形で存在する。
ひとつは、本の中に、生命のない形で。
もうひとつは、人の意識の中に、生きている形で。
後者こそが　とにかく本質的なものである。
前者は、絶対必要であるように見えるが、たいしたことはないのだ。』

…などなど。

インターネット上の本屋さん。
探したい本を、クリックひとつで探してきてくれるので、便利ですよね。。。

…帰宅してから、３１日の『選手権大会』の組み合わせ表を作成した。
明日は、明後日に備えて、さっさと寝れるように（笑）。
明後日、どうぞ、良いお天気になりますように…。