ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「穴の開いた板」で表現なさりたかったこととは!?

2018年06月12日 | ゴルフ理論…私の見解
このブログで「スイング①」として挙げている動きと、



「スイング②」として挙げている動きに、



本日は、
こんな「落書き」をしてみました。

まず「スイング①」。



「スイング①」は、
上肢(肩甲骨を含む)の振りは、身体の水平面に対する動きと考えるパターンです。

これをゴルフスイングの根本的な動きと考えて、
身体の前傾姿勢を加えると、



さらに、スイングプレーンを書き加えると、



こんな感じになるかな!?…と。


そして、
「スイング②」は、上肢(肩甲骨を含む)は、身体の前額面に対する振りと考えるパターンです。



道具を持って振ると、やや斜めになります。

この動きに身体の前傾姿勢を加えると、



スイングプレーンを書き加えると、




これを、ベン・ホーガン氏の『モダン・ゴルフ』に載っていた挿絵と比較してみると、




ここに描かれている穴の開いた板みたいなところから出ているのは「頭」ですよね。

この挿絵を見たとき、
この「穴の開いた板」で、表現なさりたかったのは、もしかすると、
「前額面」だったのかな!?…と思いました。

上記の「スイング①」と「スイング②」の写真と見比べてみてくださいね。

前額面だから、
「穴の開いた板」から出るのは頭だけ。

水平面なら、
肩付近まで出るように描かれたのでは!?…と思います。

もしくは、
「スイング①」のパターンの、こちらに似た挿絵の記載が有ってもおかしくなかったと思いますが、



この写真のような挿絵は、載っていませんでした。


…ベン・ホーガン氏も、
この挿絵で語りかったことは、
「前額面」だったのかな!?…(*´∀`*)

本文中にも、そういうニュアンスでの記載が有ります。





上肢の動きは、前額面。
そして、クラブを動かせてみると、



一昨日のブログに載せた写真です。(*^^*)

GETアカデミーホームページ

松村公美子Instagram

松村公美子YouTube

松村公美子ツイッター

ゴルフスイング体操Facebookページ




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨時期の授業 | トップ | 「前額面」「水平面」「矢状... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。