風切り音

各クラスで、ヘッドが取れてしまったシャフトを使っての素振りを行い、風切り音を出す練習をはじめていただいた。

この練習の意図するところは…。

1．ヘッドスピードを上げる。
2．動きに繋がりを出す。
3．力の使い方を体感する(インナーマッスルへの働きかけ)。
4．考え過ぎることなくクラブを振る。
など…。

また、良い音がビュンと鳴る時は、“円月殺法素振り”で見つけたトップの位置とフォロースルーの位置にキレイに入った時だと言うことも感じて頂けるんじゃないか…とも思う。

これから春に近づくにしたがって、徐々に実戦的な練習に切り替えて行きたいと思っていますが…。

その前に…中途半端にボールに合わせに行くような振り方をした時にはエラーが出やすいので、ビュンと一気に振る練習を、ちょっと疲れるかもしれませんが(笑)、しっかり行なっておきましょう…。

(肩のゼロポジションを知った上での)スイングを行う際の根本的な腕の振り方を“型”とし、それを使いこなして行けるように…。

頑張って参りましょう！

暖かくなるにしたがって、明らかにショットの質が良くなったと思っていただける方が増えると良いな…。