ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「開脚」実践時の注意とエクササイズ

2017年02月10日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
練習の合間に、今、流行りの(?)、開脚をしてみました。(^.^)



180°までは、開きません…(^^;;

ですが、まぁまぁ、開きます。(^^)

こういうのって、もっと開こうと、ガンバって、チャレンジしてみるのは悪くないのでしょうけど…、

その場合、
大腿骨の骨頭のどの部分を、骨盤の寛骨臼に、はめ込むのか?…とか、



坐骨の位置や、立て具合は?…とか、

どの筋肉の柔軟性が必要なのか?
どの筋肉を緩めておけば良いのか?…などを、
ちゃんと分かりながらおこなった方が良いでしょうね。

開脚するのは脚だけど、
お腹の腹直筋や、腰部の多裂筋の関与も必要です。

なので、
むやみやたらに、開けば良い…と、グイグイとやってしまうのは、危険…。

どんなエクササイズも同じですが、
アクロバティックなエクササイズほど、
専門のトレーナー等に付いてもらって実践なさることを、おすすめします。(^^)

…骨盤および股関節の柔軟性を向上させるためのエクササイズは、
この本の、P92〜93にも載せています。(^-^)



このエクササイズを、出来そうな方は、スタンス幅を広くしておこなってみてください。

その場合も、いきなり広くするのではなく、
ご自身にとって無理のないスタンス幅から始めて、
「もう少し広げても大丈夫そうだ」と思ったら、
徐々に徐々に、広げてみてくださいね。
また、スタンス幅を広くするほど、
身体を左右に向ける際のスピードを、ゆっくりと…。
じっくりと腰を落として行くような感じでおこなってください。

脚の幅が徐々に開く開脚の柔軟性向上と、
足腰の、ちょっとした筋トレにもなります。(^-^)

私も、このエクササイズを、しょっちゅう、おこなっているので、
ゴルフの練習の合間に、
いきなり「どれだけ開くか、やってみよ」と思って、
ガーンと開いてみても、まぁまぁ、開くんだと思います。

…ゴルフが上手になることも大事ですが、
身体のケアは、それ以上に大事ですので、
やはり「体操」は、毎日のように、よくおこなってくださいね。(^-^)



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