ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

メディシングボールを使ったドリル

2017年02月11日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
粉雪の舞う寒い日でしたね。

…本日のレッスンでは「ゴルフスイングって、背中の筋肉を使えるようになるといいんだけどなぁ〜」と、思いつつ、
メディシングボール(重量のあるボール)を使ってみました。

今日、使ってみたのは2キログラムのボール。

まず、このボールを両手で持って、実際のゴルフスイングのように左右に振って、





その後、脚の動きも使って、フィニッシュの位置にボールを挙げる。



そこで、ボールを離して、



地面に落とす。



この写真の位置にボールが落ちればok…で練習しました。

…*落とした時、自分のかかとなどに、この重いボールが当たってしまわないように注意。

こういった重い物を持って、ゴルフスイングの動作をおこなってみるって、
「バケツの水を前にまくように…」
と表現されたり、
メディシングボールを持っても、
前に放り投げる、
(この位置で、前に投げる)



なども有りますが、
そういった動きと、ゴルフスイングの際に動く筋肉の部位は、異なります。

なので、
よりゴルフスイングの動作に近い方法で、
メディシングボールを使用するなら、
フィニッシュの位置までボールを離さずに持っていて、
振り切った位置で、ボールを離す…が、良いでしょうね…と思います。

これが、『ゴルフスイング体操(R)』流の、メディシングボールの使い方。d(^_^o)

…このドリルをおこなった後にショットしてみると、
寒い日だったにも関わらず、
「飛距離が伸びた」とおっしゃる方も、ちらほらといらっしゃいました。(^^)v

…寒い時期ですし、
軽く「シーズンオフの筋トレ」をするような感じで、
しばらく、このメディシングボールをレッスン時に使用してみようか…と思います。


【注】
メディシングボールは、重量の有るボールのため、
このドリルをおこなう場合は、
『ゴルフスイング体操(R)』によるゴルフスイングの動作が出来るようになってから…それ以降に、
おこなってみてくださいね。
むやみに重量の有るボール振り回すと、
腰や肩などに、要らない負担がかかる場合が有ります。
ご注意ください。
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