「ゴルフの練習をしてみようかな?」と思われる方の多くは、スポーツ好きの方であり、中でもテニスをなさっていた方、または、テニスと両方なさる方は多い。
テニスからゴルフに移行なさる、その理由は…
「テニスよりも、走らなくて良いから」
「ゴルフの方が歳を取ってもできそうだから」
とおっしゃる方も多い。
そのテニスから、ゴルフに移行なさって来た方が、よくおっしゃること…。
「止まっているボールを打つのが、こんなに難しいとは思いませんでした」
確かに…。
そう思いますよね。
私も、ゴルフの練習をし始めた頃に、同じことを思いました(笑)。
「なんで、止まっているボールやのに、こんなに打たれへんねん」って…(^_^;)
「私は、ピッチャーが投げて来る速いボールを打ち返してたんやぞ!…そやのに、どうして、止まっているボールに当てられへんねん!…腹が立つ…コンチキショウ~!」と、思いましたね(笑)。
練習を始めた最初の頃は、“空振り”をしたことも何度も有って…、
「今度こそ、バシッと飛ばしてやる~!」と思って、“ビュン!”とクラブを振ったのに、当たらなくて、“ヘッ!?”と思ってボールの置いていた所を見ると、まだ、そこに有る。
その時は、そのボールが、「や~い、ざまみろ…下手くそ~」って言って、私を見上げて“カカカカ…”って笑っているように見えましたね(笑)。
だから、余計に「コンチキショ~!」って思って…、
「なにがなんでも打ってやる!」って思ったことが、ゴルフにハマり始めた第一歩になったかもしれません…(笑)。
「飛んできたボールや、投げてきたボールに、タイミングを合わせて、打つ」ことはできても、「止まっているボールを打つのが難しい」と感じるのは…。
ボールを打つこと自体は同じでも、「運動の種類が違う」からかもしれません。
飛んできたボールに反応する、テニスのラリーや野球のバッティングは、『開放性運動系』のスポーツ(開放的技能)。
対して、止まっているボールに対して、自らのタイミングで動作を仕掛けて、そのボールに動きを与える、ゴルフのショットや、野球のピッチング、テニスのサーブなどは、『閉鎖性運動系』のスポーツ(閉鎖的技能)。
なので、「ボールを打つこと自体は同じでも、運動の種類は違う」との認識が有った方が良いかもしれませんね。
よく「野球をしていた人はゴルフが上手い」と言われます。
しかし、「バッター(野手)よりも、ピッチャーだった人の方が上手くなる」と言われます。
これ、「何故?」って思いますよね。
ボールを打っていた人(バッター)の方が、当然、ゴルフのボールを打つのも上手くなりそうなのに…、
投げていた人(ピッチャー)が、上手くなるなんて、どうして?
って、ちょっと理屈が合わないようにも感じます。
だけど、その理由は…、
野球のピッチングと、ゴルフのショットは、運動の種類が同じだから…と言えるかもしれません。
テニスをなさっていた人なら、ゴルフのショットは、テニスのサーブを打つのに似ている…と思っておられて良いでしょうね。
飛んで来たボールに反応するのではなく、自分なりの“間合い”で打つ…それが、『閉鎖性運動系』であるゴルフのショットの特徴です。
『開放性運動系』に慣れておられる方は、『閉鎖性運動系』が、最初、少し難しいとお感じになるかもしれないな…とも思います。
でも、慣れれば、大丈夫ですよ…(^_^)v
私も、慣れれば、大丈夫でしたから…(^^ゞ
テニスからゴルフに移行なさる、その理由は…
「テニスよりも、走らなくて良いから」
「ゴルフの方が歳を取ってもできそうだから」
とおっしゃる方も多い。
そのテニスから、ゴルフに移行なさって来た方が、よくおっしゃること…。
「止まっているボールを打つのが、こんなに難しいとは思いませんでした」
確かに…。
そう思いますよね。
私も、ゴルフの練習をし始めた頃に、同じことを思いました(笑)。
「なんで、止まっているボールやのに、こんなに打たれへんねん」って…(^_^;)
「私は、ピッチャーが投げて来る速いボールを打ち返してたんやぞ!…そやのに、どうして、止まっているボールに当てられへんねん!…腹が立つ…コンチキショウ~!」と、思いましたね(笑)。
練習を始めた最初の頃は、“空振り”をしたことも何度も有って…、
「今度こそ、バシッと飛ばしてやる~!」と思って、“ビュン!”とクラブを振ったのに、当たらなくて、“ヘッ!?”と思ってボールの置いていた所を見ると、まだ、そこに有る。
その時は、そのボールが、「や~い、ざまみろ…下手くそ~」って言って、私を見上げて“カカカカ…”って笑っているように見えましたね(笑)。
だから、余計に「コンチキショ~!」って思って…、
「なにがなんでも打ってやる!」って思ったことが、ゴルフにハマり始めた第一歩になったかもしれません…(笑)。
「飛んできたボールや、投げてきたボールに、タイミングを合わせて、打つ」ことはできても、「止まっているボールを打つのが難しい」と感じるのは…。
ボールを打つこと自体は同じでも、「運動の種類が違う」からかもしれません。
飛んできたボールに反応する、テニスのラリーや野球のバッティングは、『開放性運動系』のスポーツ(開放的技能)。
対して、止まっているボールに対して、自らのタイミングで動作を仕掛けて、そのボールに動きを与える、ゴルフのショットや、野球のピッチング、テニスのサーブなどは、『閉鎖性運動系』のスポーツ(閉鎖的技能)。
なので、「ボールを打つこと自体は同じでも、運動の種類は違う」との認識が有った方が良いかもしれませんね。
よく「野球をしていた人はゴルフが上手い」と言われます。
しかし、「バッター(野手)よりも、ピッチャーだった人の方が上手くなる」と言われます。
これ、「何故?」って思いますよね。
ボールを打っていた人(バッター)の方が、当然、ゴルフのボールを打つのも上手くなりそうなのに…、
投げていた人(ピッチャー)が、上手くなるなんて、どうして?
って、ちょっと理屈が合わないようにも感じます。
だけど、その理由は…、
野球のピッチングと、ゴルフのショットは、運動の種類が同じだから…と言えるかもしれません。
テニスをなさっていた人なら、ゴルフのショットは、テニスのサーブを打つのに似ている…と思っておられて良いでしょうね。
飛んで来たボールに反応するのではなく、自分なりの“間合い”で打つ…それが、『閉鎖性運動系』であるゴルフのショットの特徴です。
『開放性運動系』に慣れておられる方は、『閉鎖性運動系』が、最初、少し難しいとお感じになるかもしれないな…とも思います。
でも、慣れれば、大丈夫ですよ…(^_^)v
私も、慣れれば、大丈夫でしたから…(^^ゞ
なぜゴルフクラブはあのような形なんだろうと。
ホッケー(アイスホッケーも)のスティックの形も、似てるといえば
似てますけどね。先生の説明では、ホッケーは開放的運動系ですか。
しかし、ボールを止めてバシッて打つ時もありますね。
ホッケーは、でもスティックの持ち方やスイング(?)が
ゴルフと全く違いますね。
なぜだろう?
調べる必要があるような。
対して、クラブは、地上にあるボールを空中に舞い上げ、より遠くまで運べるように…と考えられた道具。
一見、似たような形はしていますが(?)、
それぞれの道具に果たして欲しい役割は、違うように思えます…
バックとボールは、形も違いますし…。
だから、振り方も異なるのでは…。
…ホッケーは、氷上を滑っているバックを打つ機会の多いスポーツだと思うので、「開放性運動系の要素が強いスポーツ」と言えるでしょうね。