宝松苑AAMゴルフスクール、第二期がスタートした。
12月末からとても寒い日が続いていたが、昨日、今日とは比較的暖かく、助かったぁ~という感じだった。
「年末年始、全然ボールを打っていませんでしたぁ」「運動不足で、おなか周りが…」「年末年始のお休みの間に、ラウンドに行ってきました」などなど、色んなお声も聞けた。
また、今週から頑張って参りましょう!!
色んなお声の中に、「年末に降った雪が、まだ残っている状態で、プレーをしてきた」「雪の中に入ったボールが見つからず、たくさんボールを無くしてしまった」などのお話も有った。
今期は、ルールについての講習も行うが、雪が残っているコースでラウンドする時、その雪や自然の氷は、プレーヤーの選択でカジュアルウォーターかルースインペディメントとして扱うことができる。
「カジュアルウォーター」とは、プレーヤーがスタンスをとる前やスタンスをとったあとに見えるコース上の一時的な水溜りのこと。
ここからの救済は…。
☆スルーザグリーンにあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、(イ)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(ロ)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。
☆バンカー内だったら…
(a)救済のニヤレストポイントはバンカー内でなければならない。球もそのバンカー内にドロップ。
(b)1打罰のもとに、ホールと、球のあった箇所とを結んだ線上で、そのバンカーの後方にドロップ。
バンカーの後方であればいくら離れてもかまわない。
☆グリーン上だったら…
球がグリーン上にあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、ハザード以外の所の救済のニヤレストポイントにその球をプレースしなければならない。
完全な救済が得られないようであれば、その状態から最大限の救済を受けられ、しかもホールに近づかずに、ハザード以外の所で球のあった箇所にできるだけ近い所に、プレースしなければならない。救済のニヤレストポイントや最大限の救済を受けられる最も近い箇所はグリーンの外であってもよい。
*拾い上げた球は、ふくことができる。
「ルースインペディメント」とは石、木の葉、木の枝などの、自然物のこと。
このルースインペディメントは、球がハザード内にあるかハザードに触れている場合を除き、罰なしに取り除くことができる。
また、確かにこの場所に飛んだのに(合理的な状況証拠が有る場合)、雪の中にスッポリ埋まってしまって見つからない場合は、その最も外側の縁を最後に横切った地点から、上記のカジュアルウォーターに入った場合と、基本的に同じ処置をし、罰無しでプレーを続けることが出来る。
確かに飛んだはずなのに、見つからない場合(合理的な状況証拠が無い場合)は、紛失球となり、1打罰を払わなければならない。
球を探し始めてから5分間以内に見つからないか、または、プレーヤーが自分の球であると確認できないとき、その球は紛失球となる。
紛失球となった場合は、初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで、1打罰のもとに、球をプレーしなければならない。
…こうして、ルールのことを説明文にすると、ちょっと頭が痛くなる?
ゴルフのルールは、様々な状況のことについて記されていて、単純明快でないかもしれない。
私も、複雑な状況のことについて聞かれると、「えっ?どうなのかな?」と、返答に詰まり、「調べてみます」とお答えすることも有る。
ルールをしっかり知ってプレーしなきゃいけないと、固いことを言うつもりは無いが、「知らないから、だいたいで良いや」と曖昧なままプレーするより、「この場合は、こうする」と、知っておいた方が、心理的にも落ち着けるのではないか?結果、プレーやスコアにも影響するのではないかと思う。
だから、皆さま、今期もお休み無く、いらして下さいねぇ~!!
12月末からとても寒い日が続いていたが、昨日、今日とは比較的暖かく、助かったぁ~という感じだった。
「年末年始、全然ボールを打っていませんでしたぁ」「運動不足で、おなか周りが…」「年末年始のお休みの間に、ラウンドに行ってきました」などなど、色んなお声も聞けた。
また、今週から頑張って参りましょう!!
色んなお声の中に、「年末に降った雪が、まだ残っている状態で、プレーをしてきた」「雪の中に入ったボールが見つからず、たくさんボールを無くしてしまった」などのお話も有った。
今期は、ルールについての講習も行うが、雪が残っているコースでラウンドする時、その雪や自然の氷は、プレーヤーの選択でカジュアルウォーターかルースインペディメントとして扱うことができる。
「カジュアルウォーター」とは、プレーヤーがスタンスをとる前やスタンスをとったあとに見えるコース上の一時的な水溜りのこと。
ここからの救済は…。
☆スルーザグリーンにあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、(イ)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(ロ)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。
☆バンカー内だったら…
(a)救済のニヤレストポイントはバンカー内でなければならない。球もそのバンカー内にドロップ。
(b)1打罰のもとに、ホールと、球のあった箇所とを結んだ線上で、そのバンカーの後方にドロップ。
バンカーの後方であればいくら離れてもかまわない。
☆グリーン上だったら…
球がグリーン上にあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、ハザード以外の所の救済のニヤレストポイントにその球をプレースしなければならない。
完全な救済が得られないようであれば、その状態から最大限の救済を受けられ、しかもホールに近づかずに、ハザード以外の所で球のあった箇所にできるだけ近い所に、プレースしなければならない。救済のニヤレストポイントや最大限の救済を受けられる最も近い箇所はグリーンの外であってもよい。
*拾い上げた球は、ふくことができる。
「ルースインペディメント」とは石、木の葉、木の枝などの、自然物のこと。
このルースインペディメントは、球がハザード内にあるかハザードに触れている場合を除き、罰なしに取り除くことができる。
また、確かにこの場所に飛んだのに(合理的な状況証拠が有る場合)、雪の中にスッポリ埋まってしまって見つからない場合は、その最も外側の縁を最後に横切った地点から、上記のカジュアルウォーターに入った場合と、基本的に同じ処置をし、罰無しでプレーを続けることが出来る。
確かに飛んだはずなのに、見つからない場合(合理的な状況証拠が無い場合)は、紛失球となり、1打罰を払わなければならない。
球を探し始めてから5分間以内に見つからないか、または、プレーヤーが自分の球であると確認できないとき、その球は紛失球となる。
紛失球となった場合は、初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで、1打罰のもとに、球をプレーしなければならない。
…こうして、ルールのことを説明文にすると、ちょっと頭が痛くなる?
ゴルフのルールは、様々な状況のことについて記されていて、単純明快でないかもしれない。
私も、複雑な状況のことについて聞かれると、「えっ?どうなのかな?」と、返答に詰まり、「調べてみます」とお答えすることも有る。
ルールをしっかり知ってプレーしなきゃいけないと、固いことを言うつもりは無いが、「知らないから、だいたいで良いや」と曖昧なままプレーするより、「この場合は、こうする」と、知っておいた方が、心理的にも落ち着けるのではないか?結果、プレーやスコアにも影響するのではないかと思う。
だから、皆さま、今期もお休み無く、いらして下さいねぇ~!!