愛の無い自由vs愛の有る束縛！？

昨夜は、『カレ、夫、男友達』というドラマを観た。

このドラマの原作は、江國香織さんの『思いわずらうことなく愉しく生きよ』だそうで…、
この小説は読んでないけど、
「どんなドラマなのかなぁ？１回観てみようっと…」って思ったので、観てみた。

観ていたら、「愛の無い自由より、愛の有る束縛のほうがいい」なんて台詞が出て来て、ビックリした…(^_^;)

私だったら…、
こんなの…、
どちらも嫌だ…(笑)。

究極の選択で、どちらか一方を選ばないといけないとしたら…、
「愛の無い自由」を選ぶかな？とは思うけど…(~_~;)
でも、やっぱり、どちらも嫌だ。

「愛の無い自由」も「愛の有る束縛」も、そんな関係になるのなら、どちらも選ばない。
どちらも、正しく愛していないし、愛されていないよ…って思う。

…こういうドラマを観て、登場人物に自己投影をし、「私だったら、“愛の無い自由”と“愛の有る束縛”の、どちらを選ぶかなぁ～」なんて、ちょっと考えてみる人もいるのかな？

“ドラマ”だから、何かと誇張して、とっても刺激的に描かれているのであって…、
観ている方も、「これはドラマだから…」と言う目で観ていないと、
何だか、「人間不信に、なりゃしませんか？」なんて思ってしまった…(^_^;)

だってね、会社にいながら、家に設置した隠しカメラで、妻の様子を、会社のパソコンを使って監視し、にやりと笑う夫が出て来るんですよ…。
それって、怖すぎます…(~_~;)

奔放過ぎる恋愛も、
ＤＶ（ドメスティック・バイオレンス）も、
ドラマに感化され過ぎてはいけません…(^_^;)