ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「分かる」と思えた感覚…(^-^)

2015年01月14日 | ゴルフ理論…私の見解
本日のブログは…
他の競技をなさっていたレッスン受講中の方の言葉です。^^

「動いているボールを打つのは、そのボールに対してタイミングを取って行けるから身体(全身)が動きやすい。
だけど、ゴルフは(止まっているボールを打つから)自分の身体も止まっているところから打つから、どうしても身体が動きにくい。
だから手先で打ってしまいやすくなりますね。」

なんか、これを聞いて「なるほど」と思いました。

だからこそ、なおさら、ボールを打つ前の「プログラミング(←昨日のブログに書いた、どの筋肉を動かせてこの動きをすれば良いかを頭と身体で理解すること)」が大事なんですけどね。(^-^)

それをやっておいた方が、身体が動きやすいと言うか…。

でも、動いているボールを打つにも、プログラミングは、できていた方が良いと思いますが、
止まっているボールを打つ時って、必然的に自分の身体も止まった状態からの動きになるので、
動いているボールを打つよりも、
身体(全身)を動かしにくく感じる。
…ってこの感覚、「あ、それ、すごく分かる、分かる」と思えました。^^

テニスやバレーボールのサーブも「止まっているボールにエネルギーを加える」という意味では同種の運動系に思えますが、
それでも、一回ボールを上に挙げたりして、その落ちてくるボール(要は動いているボール)に対してタイミングを合わせて行くので、ゴルフよりは、まだ、身体が動きやすく感じられるかもしれません。

サッカーのフリーキックも、止まっているボールにエネルギーを加えますが、この場合は、ボールよりも数歩、後ろに下がり、そこから自分が動きながらボール蹴るので、ゴルフのようにボールも自分も止まっているわけではありません。

そう思うと「ボールも自分の身体も止まった状態(ワッグルやフォアードプレスなどはおこなうにしても…)」から打つゴルフは、身体がカチコチになりやすい、身体を動かしにくい…とお感じになるのは、「すごく分かる」と思える感覚なのでした。

…こういった他の競技をなさっていた方が、「自分のやっていた競技と比べてゴルフは…」でお話しになることって、時々、とても、興味深いです。(^-^)
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