新しい風を吹き込んでくださるのは…

本日のブログは、
先日、自分の身体も動かせて、そして“人の身体も動かすこと”を職業にしている人と話していた時のお話しです。

スマホに撮りだめしているエクササイズなどをお見せして、ゴルフスイングの動きのことを話していると、私が取り立てて変わっていることを言っているようにはお感じになっていない…ようだったのです。

多分、「ゴルフスイングって、だいたいあんなだなぁ」ってイメージしながら私の話しを聞いてくださっていたと思うのですが、
「だったら、そんなの当たり前じゃないんですか…」みたいに受け止めておられるかのようで…。

むしろ「なんで、そんなことを一生懸命に言ってるんだろう？つまんない…」って思っておられるのではないかな？との印象が有ったくらいでした…。(^-^;

そこで、私が、「えっとね…今のゴルフの教え方ってね、クラブをこの位置に上げて…とか、シャフトがこういう向きになって…とかが多いんですよ」って言うと、
「あぁ、そんなのアカンわ…」って、一言。^^;

「身体を、どう動かせば、そういうクラブの動きになるのかってことをちゃんと言わないと、身体、動かないじゃないですか…」って…。

思わず「さすがに鋭いですね…」って言ってしまいましたが…(^^;;

そして、「そんなこと（クラブの動きのこと）を言ってるんだったら、そりゃ、この体操（ゴルフスイング体操）してから打った方が、よっぽど身体がスムーズに動きそう。
どの筋肉をどう使って、この動きをするのかってプログラミングもできますしね。
それをしっかりやらなきゃ、身体、動かないから、クラブも、ちゃんと振れないんじゃないですか？
道具の動きはこうですよを先に言ったら、あと身体の動きは試行錯誤せよ…ってことですか？」っておっしゃいました。

「その通りですよね…ありがとうございます」って言っておきましたが…。
あまりの鋭さに、私の方がタジタジ…（￣▽￣;）

さらに「なんで、そんなことになっているですか？」と質問されて、
「いやぁ～。なんでなんでしょうね…」としか言えなかった私…。

…お話ししていて、こういう人の方が、ゴルフのレッスン界に新しい風を吹き込んでくださるんだろうなぁ～（『GET（golf exercise team）』にスカウトしたいなぁ～…笑）なんて思ってしまいました…と言うお話しでした。